新しい“ 馬主体験 ”始めませんか?あなたも今日から一口オーナーに!
[PR]
ニコニコ生放送の企画でおなじみの
シュシュブリーズの息子(父モーリス)が
YGGオーナーズクラブの所属馬として
一口会員を募集中!
ニコニコ生放送(以下、ニコ生)では、母親となる繁殖牝馬の購入から、種付け・出産・牧場での成長などのサラブレッドの生き様に密着し、それを生中継で毎日生配信するというチャレンジングな競馬企画が行われている。しかも、ただ配信するだけではなく、母親となる繁殖牝馬や種付け相手の決定には視聴者がアンケートで参加することができるという画期的な内容となっている。
その企画における主役の一頭で、現在は母としてその務めをしっかりと果たしているのがシュシュブリーズ(牝9歳)。そして、この3月に誕生した3番仔が「シュシュブリーズの20」(牡、父モーリス)だ。
この幼駒が、このたび、愛馬会法人のYGGオーナーズクラブに所属することが決定した。つまり、見守ることしかできなかったシュシュブリーズのファンは、その息子に一口出資し、より深く関わることが可能になったのだ。
今回は、YGGオーナーズクラブの代表取締役である福原聡さんに、その経緯や意気込みをうかがった。
YGGオーナーズクラブとは?
1977年に設立された「荻伏レーシング」から始まる老舗クラブで、2007年からの「ブルーインベスターズ」を経て、2018年の4月より「YGGオーナーズクラブ」へと社名が変更となった。牧場とのコネクションを武器に、少数精鋭のこだわりの募集馬が揃う。過去の代表馬はブルーコンコルドなど。
かかる維持費を毎月支払う従来型の「ベーシック会員」に加え、出資契約時以外には年1回の支払いのみで済む「ライト会員」という新しい仕組みも用意されており、気軽に、簡単に競走馬への投資を始めることができるのが特徴となっている。
──どういったきっかけで「シュシュブリーズの20」をYGGオーナーズクラブで募集することになったのでしょうか?
福原:
実は、もともとニコ生のこの企画のファンだったんです。見始めたのは2年前ぐらいで、それからずっとチェックしていました。それで、関係者を通じてお話があったときに、「ぜひ、一緒にやりましょう!」とすぐに返事をさせていただいた次第です。
──馬と直接関わっている立場として、この企画については、どんな印象をお持ちでしたか?
福原:
生産、育成、競馬場デビューと、その成長の過程を、毎日生配信するなんて、シンプルにすごい企画だな、と。協力している牧場や厩舎も、見せたくない部分とか厳しい場面とかあるじゃないですか? 実際に、仔馬がすぐに亡くなってしまったりもありましたし(注・シュシュブリーズの初仔のホッコータルマエ産駒は、生後20日足らずで病死)。そういったことも毎日配信されて、運営は大変だろうなと思いながら、いつも見ていました。
──それでも、この「シュシュブリーズの20」をクラブの募集馬として迎え入れました。
福原:
もちろん、血統も含めて馬が魅力的だったということもありますし、それと同時に、このニコ生の企画に弊社のスタイルがすごく合うと思ったんです。我々のクラブは、良いことも悪いこともなるべく包み隠さず出していこう、という運営方針でやっています。お客様も、そのほうが出資を通じてより深く競馬にかかわっていただけるのではないか、と。まさにリアルな馬主体験ということですね。その点、馬房の中の様子まで毎日配信するというのは、これ以上ないリアルな情報提供ですから。これは、クラブでやろうとしても普通はできません。
──そもそも、当歳で募集というのもあまり例がないですよね?
福原:
牧場系のクラブでは、当歳募集が行われているところもありますが、多くは1歳の夏前後からスタートですね。弊社でも、当歳の募集は「シュシュブリーズの20」が初めてです。本音を言えば、クラブにとっても、お客様にとっても、当歳で、尚かつ生後2月程の段階での募集はリスクしかないでしょう。ただ、この馬に関しては、生まれる前からずっと見守っていたファンの方が多くいらっしゃいます。なので、先のことを心配するよりも、募集という形で少しでも早くこのプロジェクトを動かしたかったんですよ。ニコ生の視聴者の方にもリアルに絡んでいただいて、一緒に盛り上がっていきたいですね。
──「シュシュブリーズの20」の血統的な特長は、どのあたりでしょう?
福原:
いちばん目につくのはサンデーサイレンスの3×4というクロスですね。モーリス産駒は、サンデーのクロスがある仔のほうが良さそうな印象があります。また、母系は、さかのぼればダイナフェアリーの系統なのですが、近親には、チュウワウィザードやルヴァンスレーヴなどダートの活躍馬が非常に多いですよね。シュシュブリーズは、母父がシンボリクリスエス、母母父がティンバーカントリーなので、ダートに強い血統背景と言えるかもしれません。
また、シュシュブリーズの父はオールマイティーのフジキセキで、自身も芝1200mのデビュー戦と、ダート1800mで計2勝を挙げています。そこに芝G1を6勝しているモーリスが配合されていますから、どんな馬に育つか非常に興味深いですね。
──馬体の様子はいかがですか?
福原:
カタログ写真を撮ったときからいい馬体だなとは思っていたんです。7月の上旬にも立ち写真を公式サイトにアップしていますが、やはり、形、バランスともにすごくいいなと。セレクトセールに出る馬たちに混じっても遜色ないですよ。サイズは、いまのところ標準よりやや大きめですね。あとは、ここから手先が軽い感じに成長していってくれたら。あまりモリモリ系になると、パワータイプに育つ可能性もありそうですが。
──デビュー時期や距離適性等、将来像はどうイメージしていますか?
福原:
現段階で推測するのは非常に難しいですが、体はしっかりしているので、早めにデビューできそうな気はしています。これは願望も込めて(笑)。芝かダートかは、この先の馬体の成長具合に関連してくるんでしょうが、距離は1600mから2000mといったところでしょうかね。成長するにつれて、徐々にマイル寄りになっていく、そういう感じかもしれませんね。
──では、この仔に注目しているファンにメッセージをお願いします。
福原:
ニコ生のかつてない企画とYGGオーナーズクラブとでコラボして、この「シュシュブリーズの20」を弊社の一員として募集をかけることができたのは、本当にうれしい限りです。正直言って、活躍するかどうか、これは未知数ですので、あまり大きなことは言えないですが、産まれてから毎日、ニコ生の定点放送が行われておりますので、まずはデビューに向けての成長の過程を、たくさんの方に見守っていただきたいですね。
クラブからも、その他の動画やレポート等、積極的に情報発信していくつもりで、これまでにない競走馬ファンドの楽しみ方を、出資者のみなさま、視聴者のみなさまにご提供できたら、と思います。そして、馬が頑張ってくれて、収支がプラスになれば最高ですね。いずれにしても、毎日、馬房の様子まで見られるというのは、この馬だけの大きなメリットです。ぜひ、一緒に馬主体験を堪能していきましょう!
藤沢牧場で生まれた直後の「シュシュブリーズの20」の愛らしい姿を、動画でぜひご覧頂きたい。この馬の一口オーナーとなって馬主体験をしよう!
「シュシュブリーズの20」とは?
父モーリス、母シュシュブリーズ(その父フジキセキ)という血統の牡馬で、2020年3月13日に藤沢牧場で誕生。近親には2018年チャンピオンズCなどG1・Jpn1を計4勝のルヴァンスレーヴや、2019年JBCクラシックや2020年川崎記念を制したチュウワウィザードがいる。母系を遡ると名牝ダイナフェアリーに繋がる良血馬。5代血統内にはサンデーサイレンスの4×3、Robertoの5×5のクロスを持っている。
期待の新種牡馬モーリスの牡駒「シュシュブリーズの20」は、YGGオーナーズクラブで絶賛出資募集中! 1口価格2万4750円(総口数2000)で、刺激的な馬主体験を味わうことができる。福原社長が話しているように、YGGオーナーズクラブは、良いことも悪いこともすべてつまびらかにして会員と思いを共有していく「正直なクラブ」を目指しているとのこと。
ニコ生でシュシュブリーズファミリーのファンになった方は、さらに一歩踏み込んで、その仔馬の一口出資者としてリアルな競馬の世界に浸ってみてはいかがだろうか。通常の「ベーシック会員」だけでなく、月々の会費が不要で敷居の低い「ライト会員」という制度もある。まずは、YGGオーナーズクラブの公式サイトをチェックしよう!
取材・文/藤山剣
YGGオーナーズクラブ公式サイト
ニコニコチャンネル 生放送サイト
7月31日㈮20時放送開始! 是非ご覧ください。
シュシュブリーズの仔馬で馬主体験をしてみよう#3【YGG×niconico】