ツルツル滑る素材「テフロン」でお箸を作ってみた ラーメンもミニトマトもほぼ掴めなかったが、予想外のメリットが明らかに?
今回紹介するのは、Ryoの秘密基地さん投稿の『なんでも滑る箸を作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
フッ素樹脂いわゆるテフロン(PTFE)という一番摩擦が少ないプラスチックがあるんですが、それでなんでも滑ってしまう箸を作りました。
日本人が料理を食べるのに欠かせない食器の一つである「お箸」。これを使いこなすにはある程度のテクニックが必要で、子供の頃に練習したという人も多いのではないでしょうか。
そんなお箸ですが、今回フッ素樹脂であるテフロンを使って食べ物がつかめない滑るお箸を、投稿者のRyoの秘密基地さんが作成しました。
初めにテフロンを用意。こちらをニッパーを使って約24cmくらいの長さに切り分けます。
お箸の長さに切り分けたテフロンを、ニッパーとカッターで鉛筆の様に削っていきます。Ryoの秘密基地さん曰く、「鉛筆削りを試してみましたが滑って入りませんでした」とのことです。
削り終わったら、研磨剤を使ってさらに磨き上げます。
完成したお箸を使って、実食に参ります。
最初は「栗」です。なかなかつかめず悪戦苦闘。その姿に「愛すべき馬鹿w」「視聴者の心はつかんだじゃないか」といったコメントが寄せられていました。
続いて、食べるのは「ミニトマト」になります。こちらも掴みづらく、滑らないように力を入れるとお箸がしなってはじき出されてしまいます。
最後の関門は「ラーメン」ですが、やはり麺が滑って食べにくいようです。
そんな滑るお箸ですが、一つだけ大きなメリットがあるらしく、それは「軽くふくだけで、洗剤で洗ったかのように汚れが落ちる」とのことです。
また、しなる素材でできていることもあって普通のお箸と比べて食べにくかったそうです。
そんな滑る箸さばきを見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
タイトルだけですでに面白い
発想の勝利
削りにくそうww
なめらか
愛すべき馬鹿www
▼動画はこちらから視聴できます▼
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