ウロコ2800枚の迫力! 折り紙のヤマタノオロチを“150時間”かけて折ってみた
今回紹介したいのは、ハイパーステジアさんが投稿した『150時間かけたヤマタノオロチを一分にしてみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
この作品の解説動画(折り方ではありません):sm38869042
2021年8月10日から15日 バックス画材(京都市)にて展示会を行います。展示会などの情報を発信しています→twitter:@Hyperesthesia_o
設計:ハイパーステジア(小木曽浩也) Designed by me 協力?:折形 深紅 使用用紙 Paper:草稿紙 (210cm×210cm)
折り紙作家であるハイパーステジアさんが、ヤマタノオロチを折ります。
一辺210cmという大きな草稿紙で折り上げます。紙には沢山の線が見えますが、これらは作業を進めるためにあらかじめ施した折り筋です。
まずは大きくシッポと頭を分けて折っていきます。ヤマタノオロチは本来頭が8個にシッポが8本ある大蛇ですが、頭とシッポの付け根が重なりすぎるとデザインに支障が出ると考え、シッポは1本にしました。
蛇らしくウロコを折っていきます。
長い首に延々と四角いウロコを折るハイパーステジアさん。
さらに1つ1つウロコらしく形を整えました。
この作業を8本分行います。
合計2800枚のウロコを折りました。美しい模様が出ていますね。
ここからさらに立体感を加えて……
折り紙のヤマタノオロチの完成です!
獲物に襲い掛かろうと、8本それぞれが鎌首をもたげた瞬間を捉えました。
シッポのうねりも蛇らしいですね。
神話に登場する大蛇の躍動感を見事表現した折り紙作品です。
▼動画はこちらから視聴できます▼
―あわせて読みたい―
・『モンスターハンターワールド:アイスボーン』煌黒龍 アルバトリオンを折ってみた! 折り紙で再現された迫力ある質感と存在感に驚きの声