ソビエト重戦車を「漆」でめでたく仕上げてみた! 金色の将校も乗せて特別感たっぷりに完成
今回紹介したいのは、ホビージャンキーさんが投稿した『【戦車プラモ #01】ソビエト重戦車 JS-2』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
明けましておめでとうございます。 本年一発目はタミヤ 1/35「ソビエト重戦車 JS-2」を、新年なのでめでたい感じで作りました。 台座にスピーカー仕込んだり、漆を塗ってみたり楽しく作ることが出来ました。 ソ連戦車なのに和柄なのはご勘弁ください。JS-2のフォルムが好きなんです。
投稿者のホビージャンキーさんが、タミヤの「ソビエト重戦車 JS-2」のプラモデルを作ります。
中身を見てみると……パーツが多い!
作るのはすごく楽しみだけれどパーツ数にひるんだホビージャンキーさんは、“進んでる感”を求めてパーツの大きなところから組んでいくことにしました。
砲身の合わせ目消しやサスペンション等を切り出して、大きなパーツの作業は概ね終わりです。
次は細かなパーツを切り取り、100均のケースに商品番号で分別。
ヘッドライトのレンズはクリアにしたかったので、おゆプラで型を取りレジンで複製しました。
リアルなたわみを簡単に再現できるのではと選んだ履帯はプラ製。
簡単に……と選んだ履帯をひたすら切り出しゲート処理して塗装。作業は120パーツ×2です。
連結していない履帯や転輪はダンボールにくっつけて塗装します。
せっかくなのでフィギュアも乗せることに。キットからはハッチを開けて覗いている人だけを使い、もう一人はソビエト兵のセットから偉そうな人を選びました。新年1作目のめでたさを出すため服は金色にします。
車体は濃いグレー、車体内部の赤くする部分は発色がよくなるようピンクベースの上に渋めの赤で塗装しました。
車体はさらにマスキングをして格子柄に。
黒とグレーでイメージ通りに出来ました。ただ、リタッチでの調色を考えると黒を吹いてからグレーを塗ればよかったと思ったそうです。
ここにさらに漆で紅白の梅を描いていきます。幹や枝は金色です。
漆の本透明を吹き、細かいパーツを取り付けて完成! 漆で仕上げたソビエトの重戦車です!
足回りに見える赤が、絶妙にめでたさを演出していますね。
黒の漆で仕上げた専用の台座は、スピーカーを仕込んでお正月の定番曲『春の海』が流れるようになっています。
新年一作目にふさわしいおめでたい仕上がりとなった重戦車。制作の詳細に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・すげー
・綺麗
・やべえかっけええ
・ピッカピカや
・おめでたくて笑っちゃった
▼動画はこちらから視聴できます▼
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