『夜桜お七』をベートーヴェン『月光』風にバイオリンで演奏! 天才的アレンジで演歌とクラシックが見事に調和
今回紹介するのは、岡田鉄平さん投稿の『「夜桜お七」をベートーヴェン月光風に演奏してみた』という動画です。
坂本冬美の代表曲『夜桜お七』を、ベートーヴェンのピアノソナタ『月光』風にアレンジした演奏が、「かっこいい」と絶賛されています。
演奏者は、FM NACK5でパーソナリティを務めるなど各所で活躍しているバイオリニストの岡田鉄平さんです。
前奏は『月光』の第一楽章。ピアノによる三連音がもの悲しく響きます。そこに『夜桜お七』の前半のメロディーをバイオリンで重ねてきます。哀愁に心が打たれます。
『夜桜お七』は後半でテンポがアップします。アレンジ演奏ではここから『月光』の第三楽章が奏でられます。激しい『月光』のメロディーと『夜桜お七』が絶妙に親和。バイオリンによる“速弾き”や“こぶし”で聴衆を楽しませます。情熱的です。
演歌とベートーベンという別世界にありそうな音楽を見事にマッチさせています。まさに天才的アレンジです。ぜひ、ニコニコ動画で演奏を楽しんでください。
視聴者コメント
笑った
これはwwww
アレンジ良い!!
かっこいい
演歌とヴァイオリンの親和性wwwwww
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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