ホラー映像のBGMを変えると怖くなくなるのか実験！ コミカルにした途端「すげえ全然印象が違うｗｗｗ」「ギャグ世界だあ」と笑撃走る
今回紹介するのは、ゆえぴこさん投稿の『「ホラー映像のBGM変えれば怖くないんじゃない？」【ソフトウェアトーク劇場】』という動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
怖い映像って，BGM変えれば怖くなくなるのか検証します.
本当に怖いことは，何も起こらないので安心してください．
投稿者のゆえぴこさんが、ホラー映像はBGMを変えれば怖くなくなるのかを検証しました。
合成音声ソフトを使った“ソフトウェアトーク劇場”というジャンルの動画です。VOICEVOXの春日部つむぎ、冥鳴ひまり、CeVIO AIのフィーちゃん、小春六花が登場します。
前半は、怖いBGMを当てています。ストーリーは、フィーちゃんの新居にみんなで訪問するというもの。心霊現象がいつ起きてもおかしくない雰囲気のお屋敷です。映像と音楽が怖さを引き出しています。
ですが、壁についた血の手形を見て「前に血を吸った蚊がそこに止まってて、思わず叩き潰したら血がべっとりついちゃって……」と説明するなど、台詞は基本的にボケ倒しています。
「HELP」と書かれた血文字が見つけます。不安になるBGMが流れています。フィーちゃんは薄笑いを浮かべ、「あれはね…」と語り出します。
「オムライス食べてたんだけど、ケチャップが壁に飛び散っちゃって…」と思わずずっこけたくなるボケを繰り出します。なのに演出のせいで大きな陰謀が隠れていそうな気がしてしまいます。
つむぎちゃんがトイレに行くと、そこには謎の魔法陣が……。ピアノの低い音が「ガーン」と響きます。困惑するつむぎちゃん。音が消えると、背後からフィーちゃんが「トイレが殺風景だから、模様を書いた」と語りかけます。
ずっとこの調子ですので、内容は何ひとつ怖くない動画です。なのにホラー演出のせいで心がざわざわしてきます。
後半は、映像や音声はそのままに、BGMだけがコミカルになります。
映像が始まった瞬間、「もうギャグやん」「もう笑うｗ」など、コメント欄は笑いであふれます。日常ほのぼの系ギャグアニメに転生してしまいました。
こうやって比較すると、BGMの重要性がよくわかります。気になる方は、ぜひ、動画で実感してみてください。
視聴者コメント
BGMってすげえｗｗｗ
変えただけで完全にギャグ劇場になったな
すげぇ恐怖のかけらも感じない
マジで全然違うな
同じ映像なのに感じ変わって面白かった
文／高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『「ホラー映像のBGM変えれば怖くないんじゃない？」【ソフトウェアトーク劇場】』
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