手相占いで声優たちの“心に潜む闇”が手相から明らかに!? ゲスト陣“闇度”1位の小松未可子さんは「心配性で寂しがり屋」で「手相はストレス線だらけ」【超声優祭2022】
声優の緑川光さん、諏訪部順一さんがMCを務める特番番組『【マーベル&スター・ウォーズ特番】#ディズニーっコらぢお@超声優祭2022』が、2022年4月30日20時30分より、ニコニコ生放送にて放送されました。
本番組はディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で配信中の作品や、これから配信予定のマーベル&スター・ウォーズ作品をピックアップし、その魅力を紹介していく特別番組。
ゲストには、声優の小松未可子さん、咲野俊介さん、関智一さん、浪川大輔さん、三上哲さん、森川智之さん、行成とあさん、RAG FAIRの土屋礼央さん、映画評論家のよしひろまさみちさんら豪華メンバーを迎えて、収録中の裏話やチャレンジ企画への挑戦などで盛り上がりました。
この記事では、番組内のトークの中から、とくに印象的だった場面をピックアップして紹介していきます。
関智一さんの“一人二役”エピソードにスタジオ爆笑&総ツッコミ
今回、番組内で紹介されることになったのは、「ディズニープラス」で配信中・配信予定、または間もなく劇場公開となる以下の3作品。
■ピックアップ作品一覧
・ ムーンナイト(ディズニープラスで独占配信中)
・オビ=ワン・ケノービ(ディズニープラスで5/27(金)独占配信開始)
・ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス (5/4(水・祝)映画館で公開)
マーベル・スタジオが製作する最新ドラマ『ムーンナイト』にて、主人公のスティーブン・グラント/マーク・スペクター役を務める関智一さんは、二重人格設定のキャラクターを一人二役で演じるうえでの苦労や裏話を、茶目っ気たっぷりに語ってくれました。
『ムーンナイト』はアクションサイコスリラー作品ということで、主人公のヒーロー像について「クール&ダーク」というキーワードを用いて紹介してた関さん。ふだんはものすごく温厚なのに、裏人格が表に出た際には狂気たっぷりなアクションを見せてくれるところが注目ポイントになっているそう。
そんな驚きの二面性を持つ役どころを演じる関さんに対し、MCの緑川さんから「関さんの芝居(演じわけ)がうまいからすごく楽しめた」とお褒めの言葉が入ると、ご本人も「そうなんですよ!」と自画自賛。これには出演陣から「自分で言っちゃうのかよ!(笑)」とツッコミが入ります。
しかしながら、経験豊富な関さんといえど一人二役での収録には相当な苦労を要した模様。
結果として当初予定していた1日では録り終えることができず、急遽2日に分けての収録になったとのこと。ちなみにここでも関さんは「この天才がですよ!?」と冗談めかして言い、総ツッコミを受けていました。
関さんとしても製作スタッフとしても探り探りではあったものの、誰にも正解がわからないからこそ、絶えず試行錯誤しながら行われたという今回の収録。一人二役を演じるなか、スタッフさんからの計らいで“1役ずつ録るか”or“両役演じながら録るか”の決定権も関さんに委ねてもらえたそう。
当然、関さんがどちらのパターンで収録していったのかは気になるところですが……これについてご本人は「僕の気分次第でしたね」と回答するなど、『ムーンナイト』紹介コーナーは終始笑いの絶えない展開に。
ちなみに、関さんがマーベル作品でヒーロー役を演じるのは意外にも本作が初とのこと。一時期は「僕はもうマーベルでは一生ヒーローになれないんだ」と落ち込んでしまい、マーベル作品のことを意識的に考えないようにしていたこともあったそうで、本作で念願のヒーロー役をもらえたことには万感の想いがあったと語る場面もありました。
ゲスト陣の“心に秘めた闇”が丸裸に!?
番組後半では、『ムーンナイト』の主人公の二面性にちなみ、手相占いでゲスト陣の“心に潜む闇度”を暴いていくバラエティ企画が実施されました。
今回の手相占いを担当したのは、占い芸人のアポロン山崎さん。浪川さんは以前別の番組で共演したことがあるようで、「アポロンさんの占いは本当に当たるんでドキドキします」と心境を語りました。
さっそくランキング形式で、ゲスト陣の闇度が低い順から発表されていくことに。森川さん(8位)、よしひろまさみちさん(7位)、土屋さん(6位)、関さん(5位)、浪川さん(4位)が並び、アポロン山崎さんの「ここまでは闇度が低い」との言葉を聞いて各々胸をなでおろします。
そうなると、なおさら気になってしまうのは3位以上の顔ぶれ。まず3位となったのは三上さん。
アポロン山崎さんによれば「三上さんの二面性はまだかわいげがあるほう」とのこと。
どうやら三上さんは、一見すると落ち着いた大人の男性の雰囲気があるが、じつは心の中に5才児の一面を秘めているんだとか。そんな指摘を受けて、三上さんは「じつはよく言われます」と恥ずかしそうに笑みを見せました。
続く2位には、行成さんのお名前が。
アポロン山崎さんいわく「基本的にはものすごく平和主義なんだけど、身内や信頼する人に対してはわがままな面が出てしまう」そう。行成さんは「当たってる!」と笑い、「近い相手にはつい末っ子器質が出ちゃうんです」と明かします。
そして最後に残ったのは、小松さんと咲野さん。どちらかが1位or最下位ということで、祈るようにランキング発表を見守ったおふたりでしたが……闇度最低の9位は咲野さんという結果に。「両手の手相がほぼ同じで、裏表なく素直に生きてきたことが示されている」と評され、咲野さんは満面の笑みを浮かべました。
一方、今回のゲストの中で闇度最高であることが暴かれてしまった小松さん。
アポロン山崎さんは「完璧主義者でがんばり屋な性格である反面、心配性で寂しがり屋」と性格を言い当たうえで、「小松さんの手相はストレス線だらけ」と衝撃的なコメントを残します。
これには小松さんも「確かに心配性だし、年々緊張しいになっている」と苦笑。どうやらご本人としては、経験が増えるにつれて見えることが多くなり、そのぶん余計なことを考えがちになってきているのだそう。
ちなみに小松さんは2022年が仕事運的に最高な年でもあるらしく「そのぶんうれしいことも、ストレスも増える」ということで、「だったらなおさらディズニープラスを見てリフレッシュしなきゃですね!」と最後までしっかり者な振る舞いを見せていました。
そのほか番組では、ゲストの皆さんが短いセリフを演じてそのセリフに込められた感情を推測する伝言ゲームや、ピックアップ作品のワンシーンを抜粋し、本来そこに入っているはずの登場人物のセリフを生アフレコで的中させるチャレンジ企画にも挑戦。
4月30日に放送された“アニメーション特番”編と同様に、今回も声優陣の皆さんの出演作に対する想いが爆発する大盛りあがりの内容となっていましたので、まだ見ていない方は下記リンクよりぜひチェックしてみてください。
【マーベル&スター・ウォーズ特番】#ディズニーっコらぢお@超声優祭2022の視聴はこちらから
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