『ハウルの動く城』のジオラマを作ってみた! 鉄のサビ感、家の煉瓦、カカシのカブなどディテールへのこだわりがすごい
今回紹介するのは、たくまのアトリエさん投稿の『【粘土でジブリ】ハウルの動く城作ってみた。』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
某フリマアプリにて高額で売られているハウルの動く城のフィギュア…
学生の自分には手が届かないので「自分で作ればいいのでは!?」と言う思考になり作ってみました。
『ハウルの動く城』の精巧なジオラマを投稿者のたくまのアトリエさんが作りました。材料には100円ショップのアイテムが数多く使われています。
数々のパーツを粘土や木べらで作ります。そこに100円ショップのシールなどで装飾しディテールアップ。煙突はタピオカ用のストローで作りました。
塗装をしていきます。100円ショップのスプレー塗料をはじめ、何種類も重ねることで、鉄と銅の質感、赤さび、青さび、塗装のはがれといった風合いを表現しました。
煉瓦は絵の具で着色。ブロックごとに色合いを変えることで本物らしさを出しています。塗装が終わったら家や足など各種パーツを胴体に取り付けて完成です。
ところが、飾ってみたところ違和感があったということで、背景用のジオラマを制作します。カカシのカブや洗濯物などのミニチュアも作ります。背景は水彩画で描きました。こうして本当に完成しました。
精巧なディテールに見とれてしまいます。パーツ数も多く、気合いの入った作品です。
視聴者コメント
絵も描けちゃうのね、すごいな~
いきなりすごっ
ハウルに思い入れがあるのね
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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