『鬼滅の刃』竈門炭治郎の水の呼吸を「プラスチックの板」を加工して再現! 水のようにうねるプラバンに「美しいわ」「根気のいる作業だ」の声
今回紹介するのは、マイスター関田さん投稿の『水の呼吸のエフェクトパーツ作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回の動画では実際の火を使ったプラスチックの加工を取り扱っています。
作業者は火災や火傷を防止する対策を万全に整えて作業を行っています。
この動画を参考にして作業する場合は、防火・安全対策を十分にして行ってください。今回は、透明プラバンを熱で変形させて水のエフェクトパーツを自作するテクニックをご紹介しています。
このテクニックは前回の炎のエフェクトパーツ同様さのすけさんに教えていただいたものです。
『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎のフィギュアに合う、水の呼吸のエフェクトを投稿者のマイスター関田さんがプラスチックの板で作成しました。
初めに透明なプラ板を用意し、超音波カッターを使って切っていきます。
カッターで切り取ったのがコチラ。この切り出したプラ板を火であぶって水の呼吸のエフェクトに変形させていきます。
ろうそくの火の上でプラ板をスライドさせながら熱を加えていきます。
うまく調整しながら動かくことで、流れを持った歪みを作っていきます。
完成したのがコチラ。うまくフィギュアにフィットしています。今回、形自体は問題なかったようですが「思ったよりもすすが多くついてしまった」とのことです。
次は塗装を行ないます。今回は、水の表現を重視するため使う顔料はシアンのみとなります。
水の流れをイメージするために、エアブラシを常に一定方向に走らせながら塗装していきます。
シアンを塗った後は、もう一工夫としてホワイトで一部分を塗装します。端部分などをこのホワイトで塗装すれば完成となります。
完成した姿がコチラ。今にも動き出しそうなくらい迫力があります。そんな水の呼吸のエフェクトがカッコいい炭治郎を映像で見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
カッコいい
もう綺麗
かっけー
もう美しいわ
台詞 聞こえてきそう
根気のいる作業なんだなぁ
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