森の洋館に連れてこられ……帰ろうとしても帰れない！ 新クトゥルフ神話TRPG『命の忘れ物』が謎が深くて気になる展開
今回紹介するのは、ロクさん投稿の『新クトゥルフ神話TRPGリプレイ「命の忘れ物」Part1【ゆっくりTRPG】』という動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
初めての７版です。
初めてだったので、主要なルールを一通りさらえるようなシナリオを作りました。
TRPGは、複数人がそれぞれキャラになりきり会話して進めるゲームです。そして、そのロールプレイを物語仕立てに編集したものがTRPG動画（リプレイ動画）です。
今回紹介するのはロクさんが投稿した、新クトゥルフ神話TRPG『命の忘れ物』のリプレイ動画。古びた洋館が舞台です。どこもかしこも謎めいていて引き込まれる作品です。
探索者は、刑事の佐伯省吾、スポーツ記者の犀潟星乃、私立探偵の賭崎開斗の3名。他にゲームキーパーが作ったキャラがNPCとして登場します。
ある昼のことです。3人は、それぞれの日常を過ごしていました。そこに、手紙をくわえた鳥が飛んできます。佐伯と賭崎は手紙を受け取り、読みました。
「西の森には大きな家がある。私はあそこに大事な命を忘れてしまった。どうか代わりに取ってきてくれないだろうか。そして羽の塔まで届けてほしい。」
その日の夜。探索者たちの体に異変が起きます。なぜか、自分の意思とは違う方向に足が進んでしまうのです。たどりついたのは、見るからに古そうな木造の洋館。探索者たちは帰ろうとしますが、同じこの場所に戻ってきてしまいます。
途方に暮れていると、遠くから女性の声が聞こえてきます。
「あれあれあれあれあれあれ……うおっとお！！」
いきなり転んで顔面をヒットしてしまうこの女性は、NPCの傘倉翠。探偵に憧れる大学生で、賭崎とは違う探偵事務所でアルバイトをしています。彼女も勝手に体が動いてここに来たといいます。
玄関のチャイムを押しても反応はなく、為す術がない探索者たち。そのとき突然、背後から男に声をかけられます。
いったい、この洋館はなんなのでしょうか。手紙にある“大事な命”とは……？さまざまな謎がどんどん気になっていくTRPGです。
この動画はシリーズとなっており、Part2では洋館の探索が始まります。なお、クトゥルフ神話が舞台ということで、グロテスクな描写が入ってきます。好きな方は、ぜひ動画でも楽しんください。
視聴者コメント
CoC7版だ！
かわよ
推し確定
（漫才パートの）お助けNPC
ヒロインがNPCに持ってかれるｗ
文／高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『新クトゥルフ神話TRPGリプレイ「命の忘れ物」Part1【ゆっくりTRPG】』
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