ずんだもんが異界に迷い込み、どんどん体が溶けていく……! ちょっと不思議な世界を描く“ボイロ手描き劇場”が妙に引き込まれる
今回紹介するのは、こん。さん投稿の『ちょっとだけ迷子になる話【ソフトウェアトーク】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
初めまして。ご視聴ありがとうございます。
声が好きすぎるので使って遊んでみた自己満。
たまに出していきたい。
ボイロ手描き劇場とは、VOICEROIDなど合成音声ソフトのキャラを使った二次創作作品。描き手が考えたオリジナルストーリーを動画にしたものです。手描きのイラストが当てられます。
投稿者のこん。さんは、ずんだもん、虚音イフ、琴葉茜を使った動画を制作。少しホラーな雰囲気のお話と、バランスのいいイラストに引き込まれます。
「ボク、何してたんだっけ……」道路で、ふと気がついたずんだもん。すると、お面の怪しい男、虚音イフに声をかけられました。
今まで何をしていたのか、まったく思い出せません。それどころか、名前も思い出せなくなっています。「ここは危険ですよ」と意味深な発言をする虚音イフ。いったい、ここはどこなのでしょうか。
そして、だんだんと、ずんだもんの体がとけていきます。
長居しすぎると帰れなってしまうようです。帰りたいというずんだもんに、虚音イフは私たちの仲間になればいいと誘います。その気になっていくずんだもん。
どろどろに溶けて、人間の姿など見る影もなくなってしまいました。「こちらへ」と手を差し出す虚音イフ。そのとき……「アカンで」。琴葉茜が助けにきてくれたのでした。
どうして助けてくれたのか、このあと琴葉茜が教えてくれます。この2人の会話もテンポがよく、コミカルな要素もあり楽しめます。
ぞわぞわする効果音、虚音イフの落ち着いた声もとても魅力的です。興味を持った方は、ぜひ動画も見てみてください。
視聴者コメント
この絵が好き
異界かな?
イフさんすきすき侍
テンポいいホラー面白かった
ここの会話すきだわ
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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