ガジェット好きの心をくすぐる「ミニ三脚」を紹介! 足場に合わせて変形する有能っぷりで「これは面白い」「ロマンの塊」の反響
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【地味だけど最高】最近の撮影で”大活躍”してる「裏方」をご紹介。【Leofoto MT-04】』というさいちょうさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回は最近めっちゃ気に入って使ってるミニ三脚を紹介します。
普段はダイソー製品やAmazonの酷評品や激安アイテムなどについて、「野生の消費者センター」とも呼ばれる丁寧な検証動画を投稿しているさいちょうさん。今回はそういった動画の撮影で大活躍している愛用品を紹介してくれました。
こちらがその「マジで欲しくて買った」というアイテム。Leofotoのミニ三脚「MT-04」と自由雲台「LH-30」のセットです。
見かけ以上に出来ることが多いというミニ三脚。まずは通常のミニ三脚と比較して重みある金属中心で構成された脚が美しく、明らかに質感が高いことがわかります。
雲台を装着する部分には3/8インチネジ、接地する部分はゴム素材の三脚の耐荷重は5キロ。望遠ズームとミラーレス程度なら余裕で載せられます。
また、金属の脚は3段階で角度を調整できるので、重いカメラを乗せた場合も画像のように安定させての撮影が可能です。この固定しながら角度調整のできるミニ三脚は中々無いとのこと。
角度だけでなく、脚の長さも三段階に変更が可能。全て伸ばすと一般的なミニ三脚の2倍以上の高さになりました。
脚の調整で、水平でない足場でも単体で水平をとることもできます。
こんな不安定な場所でも安定する三脚。まるでポーズをとっているようで、カメラと一体化して何かキャラっぽく見えてきます。
さらにはこんな場所からも撮影可能。実際はやらないにしても、こんなことができるというポテンシャルがスゴイ三脚です。
カメラ自体を傾かせてもしっかりバランスを取っています。
また、脚に空いた穴は1/4インチネジ穴になっているので撮影関連のアクセサリーを取り付ける事ができます。スマホでカメラを操作したり、照明を付けたり、バッテリーで淳電子ながらの撮影など、発想次第で可能性が広がりますね。
持っているだけでクリエイティビティが刺激される、解放される感覚があるという素晴らしいミニ三脚。しかしそんなワクワクするアイテムにも大きなウィークポイントがあります。
それは価格が高いこと。一般的なミニ三脚がおよそ2000円、有名メーカーでも3500円ほど。それに対してこちらは三脚単体でおよそ16000円。さらに自由雲台3000円程度と、セットで買うには勇気のいる価格となっています。
価格を見合うメリットがあるものの、スマホでの撮影がメインの人にはスマホに最適化されたミニ三脚の方が便利かもしれません。ただ、万能のミニ三脚を探しているという人や長く使える上質な物を求めている方にはオススメだそうです。カメラバッグに入れても邪魔にならないサイズ感や300gという重さもいいのだとか。
見ているだけでワクワクしてくる機能が盛り込まれたミニ三脚。お気に入りアイテムを紹介する、さいちょうさんの熱い解説の詳細に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。コメントも大変盛り上がっています。
視聴者のコメント
・いいビジュアルしてるな!
・二段階展開だとぉ!?
・機関銃すら支えれそうな雰囲気
・タコさんみたいでかわいい
・これは確かに面白い
・コレ使ってる。いろいろ使えて便利
・ロマンの塊やん
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【地味だけど最高】最近の撮影で”大活躍”してる「裏方」をご紹介。【Leofoto MT-04】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43006367
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