『RTA in Japan 語り継ぎたい神プレイ』30選! 200通を超える推薦から選ばれた、見ごたえ満点の「リアルタイムアタック(RTA)」をご紹介
21:『ポケモンスナップ』リンゴを投げシャッターを切るRTA
■見どころ
累計点数25万点を目指すカテゴリー。
ポケモンスナップ学会、走者によるオフラインアップデート、ポケスナには2つの世界線がある、など独特の用語が飛び交う。
■推薦理由(一部抜粋)
走者のプレイの素晴らしさに加え、解説の方の話が面白く、45分があっという間に感じる。自分がRTAにハマるきっかけになったプレイ。
私にRTAの魅力に気づかせてくれた動画で、何度見たか分かりません。
ポケモンスナップ学会、スクエアヘッド理論などとんでもないワードが平然と飛び交いますが、解説が分かりやすく、そして走者と解説者の掛け合いも面白くてFunとInteresting両方の面白さがあります。
22:『弾幕アマノジャク』弾幕もデッドヒートもアツいRTA
■見どころ
東方Projectの外伝作品であるボスラッシュ弾幕STGを、お助けアイテム禁止レギュレーションで2人が並走。
完全運ゲー弾幕や、解説の合間に響く走者の悲鳴などその難度の高さが伺えます。
最終盤でほぼ同時にボス撃破する熱い展開に。
■推薦理由(一部抜粋)
高難度弾幕回避のスーパープレイはもちろん、被弾時の悲鳴や難所で物凄い回避が出たときの盛り上がりなど、イベントならではの会場の一体感も楽しめます。終盤の接戦は激熱です!
針の穴を通すような弾幕避けと最終シーンまでもつれ込むレース展開、まさに究極反則生命体にふさわしいお二方によるRTAです。
不可能と思える弾幕を反則アイテムで回避するゲーム、のノーアイテム縛りという超高難易度RTAの並走。一体どこを見てどう避けているんだ…と驚き呆然とすること間違い無し。究極反則生命体二人によるデッドヒートは全編見どころたっぷりです。
23:『マリオカート8 デラックス』正統派な150cc全コースRTA
■見どころ
バグや「大きなショートカット」を縛ってCPUつよいを相手に全48コースを攻略する。
走者はマリカを9999時間以上プレイした猛者。アイテムなしでもできる小さなショートカットを確実に決めたり、先にバナナを踏んでトゲゾー甲羅を回避するなどテクニックが光る。
■推薦理由(一部抜粋)
スイーツキャニオンでサンダー被弾から小さくなったことを生かした赤甲羅の壁消し、ランダムな地形にも関わらず綺麗なジャンプアクション処理のエキサイトバイク、等々全編にわたりほぼアドリブにもかかわらず見事に走り切った対人戦最上位勢らしいRTA。
派手なショートカットやメチャクチャなバグ技があるわけでもなく、小さなテクニックの積み重ねでただひたすらストイックに速く走るという行為を極めた、実にレースゲームらしいRTA。
24:『ポケモン剣盾』4種のチャートで競うRTA並走
■見どころ
他カテゴリーの記録保持者4人によるレース。
DLCでLv.70のスイクンをゲットし猛追。折り返し時点で4人がほぼ横並びするデッドヒート。
■推薦理由(一部抜粋)
4人全員が違うチャート(なんならソフトさえもバージョン違い)で走るという、イベントでも無ければ見れないような組み合わせ。見てる時の面白さはもちろん、RPGでのRTA特有のチャート組みの自由さ&楽しさの真髄を見られたように思います。
RTA in Japanで度々話題に出るスイクンチャート発祥の地。スイクンを手に入れたキャロ氏が1ジム差あった遅れを爆速で追い上げていく様子は必見。
25:『スーパードンキーコング』シリーズ完全クリアリレー
■見どころ
3作品を101%、102%、103%でクリアしていく。
猶予1フレームの短縮技、無を取得してゴールを召喚など高度なテクニックが見どころ。
26:『GeoGuessr』30連続で国を当てるRTA
■見どころ
公認プレイヤーでもある走者が、世界全国からのランダム出題に挑戦。
シュノーケルはケニアの証、皆さんおなじみブラジルの電柱、八角形電柱はメキシコ、シュノーケルがないレアなケニアなどわずかな手がかりから速攻で正解を導いていく。
■推薦理由(一部抜粋)
運要素の塊を圧倒的な知識量でねじ伏せる稀有なRTA
Googleストリートビューを使うため、初見でもルールや走りの異常さを一発で理解できる
27:『EQUALINE』爆速計算を1時間続けるRTA
■見どころ
一筆書きで条件に合う計算式を作るパズルゲームの全ミッションに挑むカテゴリー。
完走自体が難しいゲームを、目にも止まらぬ速度で攻略していき、CPU vs CPU説がささやかれるほどのプレイを見せる。
■推薦理由(一部抜粋)
2年前にSKBさんの走りに憧れた走者が、追いつけ追い越せの精神で辿り着いた大舞台。解説にはそのSKBさんを迎え、さらなる高難度カテゴリ(完走可能者が理論上でも10人に満たない)で、圧倒的なパフォーマンスを見せる。
28:『街へいこうよどうぶつの森』ハイスピードスローライフRTA
■見どころ
借金返済までのタイムを競う、RTAトーナメント。
1回戦から異様にヒートアップ。「どうぶつの森はeスポーツ」という謎のワードも生まれた。
■推薦理由(一部抜粋)
借金返済王決定戦の初戦にも関わらず、まさかのほぼ同時にタイマーストップをしたり、まるで決勝戦のような盛り上がり方を見せた試合。
どうぶつの森内での、松二さんとソードフィッシュさんのキャラが同じ誕生日という話から、本当に本人2人の誕生日が同じだったという偶然もあったり、エンタメとしても大変素晴らしかった走りでした。
29:『ドラクエIII』本番の魔物(ゾーマ)大暴れRTA
■見どころ
世界2位と5位による並走。解説は世界1位の記録保持者。
序盤で大差がつくも中盤から巻き返してデッドヒート。ゾーマ戦で両者全滅、終盤でほぼ横並び、ゾーマ再戦で再び全滅と怒涛の展開に注目。
■推薦理由(一部抜粋)
純粋に素晴らしいというより、ちょっとネタ枠になってしまうのですが、2022年夏の大トリを終わらせない、盛り上げるぞとばかりにゾーマ様が張り切って走者さんお2人を泥沼に陥らせたのがとても面白かったからです。
やはりこのレースは外せないと思い、推薦しようと思いました。走者のお二方とも非常に高レベルな操作を繰り広げる中、終盤でどちらもゾーマに2連敗するというめったに見られないレース。ぜひ語り継がれるべき伝説のアーカイブだと思います。
30:『ファイナルソード』バグらせ放題なファイナルRTA
■見どころ
癖のあるクオリティで話題になったアクションRPGのRTA。
会話を保持したまま移動、ウーバー鍛冶屋、無を取得して宙を舞うなどバグを利用してタイムを短縮する。
■推薦理由(一部抜粋)
配信期間4日しかなかった伝説(?)のゲームに走者がいらっしゃった衝撃と、当時のチャットとの融合で「ファイナル〜」と言うパワーワードが生まれた瞬間が未だに好きです。
■Information
・RTA in Japan 公式サイト
https://rtain.jp/
・RTA in Japan – Twich
https://www.twitch.tv/rtainjapan
・RTA in Japan Xアカウント
https://x.com/RTAinJapan