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お米を育てて「塩むすび」を作ってみた! 半年かけてバケツ稲作で育てた米を握る“本当の手作り”が感慨深い

 育てたお米だけでは足りないので、市販品を加えてとぎます。自分で精米したお米は濁りが強く、「市販のお米の精米技術ってすごいんだな」と感心したそうです。

 炊飯は土鍋でじっくりと。ふたをあけると、湯気とともにいい香りが立ちのぼります。氷水で冷やした手に塩をまぶし、ふっくらと握っていきます。

 塩むすびに、お味噌汁、卵焼き、お漬物を添えて「手作りご飯の塩むすびセット」の完成です。塩むすびを手に取ってみると、黄色いお米がポツポツと。自作のお米は色が違うのでよく分かります。

 パクリと一口ほおばります。すると「お米の粒がしっかり立っていて、甘みと旨みが濃い!」「あれだけ頑張って育てたお米が、普段のお米と同じようにおいしく食べられるのがすごく嬉しい」との感想が。手間がかかっているだけに、感慨もひとしおです。

 動画の最後は「普段当たり前になっていると、その裏にある大変さや尊さって忘れてしまいがちです。こうやって一から作って体験してみるのは、とても大切なことですね」と締めくくられます。珍しい趣向の料理動画となっています。興味を持った方は、ぜひ動画を視聴してみてください。

視聴者コメント

お米から!?
すごーい!!
うわ、マジで鉄腕スタイルだったw
これはうまいわ
これは八十八の神が宿る

文/高橋ホイコ


▼動画はこちらから視聴できます▼

『おつかれごはん#215 「お米から作って握った本当の手作り塩むすび」』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45495567

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