ドブで釣った「ライギョ」を調理して食べてみた! バナナの葉っぱに盛り付けた色鮮やかなエスニック料理へ「わお、本格的!」「うまそうだ」の声
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『お腹がすいたら雷魚食べればいいじゃない』というふわふわなエビさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
美鈴菜館さん主催の『秋の夜長の飯テロコラボ』参加作になります!

秋の夜長の飯テロ用の食材を濁った水路で釣り始めた投稿者のふわふわなエビさん。様々な食材へ果敢に挑戦している料理投稿者さんです。



釣り上げたのはライギョ。もともと食用として日本に持ち込まれた外来魚です。何度か見かけてはいるけれど、ふわふわなエビさんも釣るのは初めてとのこと。ライギョの他の川や池への移植は禁止されていますが、生きたまま持ち帰るのはセーフなのでそのまま持ち帰ります。淡水魚は死んでしまうと臭みが出るのだとか。



三枚におろしながら解説をはじめたふわふわなエビさんによると、この魚の正式名称はカムルチー。ライギョはタイワンドジョウ科の総称なのだそうです。水質の悪化や水の中が低酸素になっても直接空気中からエラに酸素を送れるので、水量の変化が激しい用水路でも生きていけるとのこと。冬場は泥の中に潜って冬眠したりもするとか。

はじめてのライギョをおろしたふわふわなエビさんは、「腹腔が尾の方まで伸びているのが特徴的で面白い骨格」と感じたそうです。
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