サケの遡上を見るため「千歳水族館」へ行ってきた! 自然の川をのぞける特別な水槽で“野生のサケ”の様子を観察
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今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『サケの遡上を見てきたよ【COEIROINK投稿祭2025】』というふたもじさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
千歳川にサケの遡上を見に行きました。 動画に入れ忘れましたが、音声ガイドもあります。自分のスマホとイヤホンを使うタイプです。

投稿者のふたもじさんが、サケの遡上を見に行きました。遡上とは川をさかのぼって行くことで、主に魚や船の動きに対して使用します。

訪れたのは北海道千歳市にある千歳水族館です。どうやってここでサケの遡上を見るのでしょうか。

ちなみに千歳水族館は道の駅「サーモンパーク千歳」に隣接していて、北海道旅行の初日や最終日にぴったりの立地だとか。快速エアポートが停まる千歳駅からも徒歩圏内で便利です。

淡水魚特化型の千歳水族館はサケの仲間や北海道の淡水魚を中心に世界各地の淡水魚が展示。その中でもふたもじさんにとって印象的だったものをご紹介。まずは入ってすぐのサーモンゾーン。これは1年前に孵化した子たちが水槽の上の方でぐるぐるしている様子です。

最近千歳川を遡上してきたサケたちがこちら。産卵期のため、銀色ではなく暗めの婚姻色になっています。鼻が曲がってもいるそう。オスたちがゴツゴツとぶつかり合っていたりとちょっと怖い雰囲気なのだとか。

鮮やかな赤い色をしているのは婚姻色のベニザケ。その名前は体が紅色だからではなく、身が紅色だからだそう。

この水槽は支笏湖を再現したもの。綺麗な湖であることが水槽の透明感あふれる様子からも伺えますね。

水辺の生き物ゾーンにいたのは並んで寝ているアメリカミンク。かつて毛皮を取るために北海道に導入したものが、脱走・野生化したそう。
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