険しい登山の果てに珍しい構造の「石橋」を見に行ってきた! 絶景の中で風雨や災害に耐え続ける素朴な橋の姿が貴重すぎる


最後は鎖を頼りつつ登るウスイさん。

その目の前には石の橋が!
これだ! 無明橋!
すごいところにある!
とウスイさんは嬉しそうです。


絶景と向かい合う石造橋梁。すごい組み合わせです。



2本の石材を中央でかみ合わせてアーチにした石橋。かなりの隙間が見て取れます。見た目の印象は頼りないですが、度重なる風雨や災害に耐えて今日まで架かっているのは凄いことです。

亀裂が入ってなおもその姿を保ち続けるだけでなく……

こんな場所にどうやって石材を用意したのだろう? という疑問も抱かずにはいられません。橋を架けた人物もよくわかっていないのだそうです。

橋のまわりにはこの看板くらいで、特に石碑なども無かったとのこと。

また、橋の裏には仏教の梵字が刻まれているということを後に知りましたが、撮影データからは見つけられませんでした。


橋桁は橋台に乗せているだけのようです。また、橋は通行禁止でしたが、登山道は橋の下方を迂回して奥へ続いているようでした。いい景色と橋を堪能し、ウスイさんはここで引き返します。

石板1枚の石橋は九州ではそれなりにあるそうですが、石板2枚で作られたアーチは珍しいのではないかとのこと。中々見られなさそうな物を見ることができ、良かったそうです。
絶景の中に佇む、潔いほどのシンプルな石橋。その光景に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。途中の登山の様子も見ていて飽きず楽しいです。
視聴者のコメント
・渡っちゃいけなくて助かったという気分だよ
・いい橋というよりとんでもない景色だった
・素朴極まるけど、立派な文化財だと思った
・これはちょっとすごいぞ
・良い橋だったし、それに至る道も良かった、良い動画でした
・いい登山回だった
▼動画はこちらから視聴できます▼
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