台湾でモンスター級の大型魚「バラマンディ」釣りに挑戦してみた！ エラ洗いと豪快なジャンプを連発する大迫力ファイトは興奮必至
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『8枚目『台湾の巨大魚釣り ジャイアント池のバラマンディ』～台湾大遠征 編～』というKeshi☆さんの動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
初めての海外大遠征！ 今回はCadnさんにお誘いいただきなんと初の台湾遠征に行ってきました！ メンバーは、主催者のCadnさんをはじめ更紗海老さん・テロライザーさん・釣場猫さん 私の計５名。 初めての海外大遠征…果たして無事釣果を得ることができるのか？ そして、モンスターサイズの魚は釣れるのか？ 少し長めな今回の動画、お楽しみいただけると嬉しいです！
釣りのため、台湾へやって来た投稿者のKeshi☆さん。釣りでの海外遠征は初とのこと。台湾遠征の経験がある友人に誘われたのだそうです。
飛行機が遅延したことから、駅の中で時間をつぶしてメンバーと合流することに。
明日の釣りでお世話になるガイドさんに挨拶してから宿へ。近くの夜市へ繰り出し屋台の食事を手に入れたら乾杯です！
次の朝。ガイドさんの車に乗って釣り場へ。
狙う魚の名はバラマンディ。日本のアカメと亜種の関係で、オーストラリアや東南アジアや中国南部から台湾などに生息しているフィッシュイーターです。最大で2m、60キロにも及ぶ大型魚だそう。
そのため、今回のタックルの構成はアカメ用をそのまま使っています。ルアーのフックは変えました。
バラマンディは釣りのターゲットとされるほか、食用としても重宝されている魚。今回の釣り場も養殖池を釣り堀としたものです。特筆すべきは他の管理釣り場と釣れるサイズが一線を画していて、80cmから最大140cmのモンスターサイズの魚が放流されていること。バラマンディの他にはグルーパーというハタ系の大型魚も放流されいるそうです。
まずは羽根モノでトップを狙いたい、とKeshi☆さん。しばらくトップを攻めていると反応がありました！ しかしフッキングはできず。少し前の台風の影響で塩分濃度が下がっていて、魚がトップに反応しにくい状態なのだとか。
1時間トップを狙ってみましたが乗らない状況。そこでまずは1匹をとルアーを変更。
すぐにアタリがあり、誘導されながら取り込みポイントへ移動。ロッドは曲がっていますがまだ余裕があるとのこと。
獲物にイカダ下へ潜られそうになるも無事脱出。
もう一度寄せてスタッフさんに取り込んでもらいました。
ファーストフィッシュは80cm。このサイズでこちらの釣り場での平均なのだとか。十分なファイトを楽しめたそう。
今日はタダ巻きの方がいいような気がする、とスローで引いていると次のアタリが来ました！
ヒットしたそばからエラ洗いを繰り出す元気さです。
ロープの方へ近付かないよう引いたときには1回転以上していました。とにかくジャンプが激しいのがパラマンディのファイトだそう。
2匹目も80㎝を超えていましたが、90cmにはわずかに及ばすでした。しかしエラ洗いやジャンプを繰り返し、豪快なファイトを楽しめたそうです。腕がしびれるとか。
ここでKeshi☆さんはやはりトップで狙いたいとルアーを変更。ド迫力のバイトシーンを見たいのだそう。
でました！ が、フッキングせず。
トップを掛けるのは難しいと感じ、ジョイクロに変更。
やはりS字系ツアーは強いとのこと。しっかりヒットしてくれました！
ほぼマックス7キロのドラグが滑り出していきます。先ほどより大物が予想される手応えだとか。大きい魚なのでゴリ巻きせず耐えてスタミナ切れを狙います。
最後のエラ洗いで体力を使い果たしたのか、大人しくなったバラマンディ。
無事キャッチし、そのままサイズ計測。90cmジャストでこの日最大サイズを叩き出しました！
ここでいったん休憩。「いい魚を釣った後の飯は割増しでうまい♪」とのことでした。日本ではお目にかかれない、スパイスの効いた唐揚げも美味しかったそう。
午後もパワーあふれるバラマンディとのファイトを楽しむKeshi☆さん。
台南の四大夜市に数えられる「花園夜市」へ繰り出したときには、釣りで脳が焼かれていたそうです。ドロドロに疲れつつも言いようのない幸せに包まれていたのだとか。
こちらが最大サイズのバラマンディのデジタル魚拓です。3パターン作ったとのこと。
大迫力のジャイアント池のバラマンディ。そのファイトの詳細に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。すごいジャンプを何度も繰り出すのでとても見応えがあります。
視聴者のコメント
・やっぱとんでもないでかさだ
・ナイスフィッシュ
・お～激しい( ＾ω＾)
・楽しんでるなぁ
・かっこいい
・こういうときはデジタル魚拓便利ね
▼動画はこちらから視聴できます▼
『8枚目『台湾の巨大魚釣り ジャイアント池のバラマンディ』～台湾大遠征 編～』
―あわせて読みたい―