食べ物で「QRコード」を作ってみた! オムライスやクッキーで読み取りの限界に挑戦
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『冷やし中華の具材でQRコードを書いたら認識してくれるのか!?【ゆっくり】【サイエンスクッキング #20】』というしうさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
QRコードはもう日常生活には欠かせないものですよね! ところで、食べ物でQRコードを書いたら認識してくれるんでしょうか? いろいろな食物で実験してみました!
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

日常生活のいたるところで見かけるようになったQRコードを、様々な料理で再現したいと考えた投稿者のしうさん。QRコードは歪みや汚れがあっても読み取ることができるので、その限界に挑戦したいとのことです。

まずはオムライスにケチャップでQRコードを書きます。書きやすい滑らかな薄焼き卵を作るため、卵に水溶き片栗粉を入れるのがポイントです。

卵を焼くときには熱したフライパンを一度濡れ布巾で冷ます、という工程も加えます。これでフライパンの温度が均一になるそうです。

チキンライスの盛り付けも平らにしました。

こうして書きやすいオムライスができたのですが、フリーハンドで書いたら絶対に歪んでしまいます。

そこで登場したのが「焼き網」です。

網目をマス目代わりに、1マス分ずつケチャップを配置していきます。

書いている間にQRコードについての解説です。QRコードは日本企業の株式会社デンソーウェーブが開発したものです。同社は仕様を公開し、特許権を行使しないことを宣言しました(ただし商標は登録)。これによりQRコードは世界に広まり、国際規格になったそうです。

模様にはそれぞれ意味があり、まず、角にある3つの大きな四角は「ファインダーパターン」といい、QRコードの位置を検出する役割を持っています。

そして、小さな四角は「アライメントパターン」。これにより、QRコードの歪みや傾きによって生じるズレを補正します。アライメントパターンを認識して本来の正方形からどれくらい歪んでいるかを計算し、歪みのない状態に復元して読み取っているのだそうです。

ファインダーパターンをつないでいる「タイミングパターン」は、QRコードのセルの座標を設定するもの。等間隔の点になっていて、マス目の間隔を表しています。

さらにファインダーパターンの近くには「フォーマット情報」が書かれていて、これがQRコードの形式を定義しているそうです。どのくらい壊れても直せるかの情報もここに書かれているのだとか。

赤く示されている箇所は「リード・ソロモン符号」。一部が汚損し、読めない場合でも復元可能にするためのデータがここに書かれています。
そして、これら以外の部分に実際のデータが書かれているのだそうです。

そろそろケチャップのQRコードができあがります。ちなみに、ドット型のQRコードもあるとのことです。

30分かけてQRコードを書き上げ、QRオムライスが完成しました!


スマホの角度を変えたりしていると、ケチャップのQRコードを認識! 無事にしうさんのチャンネルが表示されました。

コメント欄にも、「読み取れた!」の声が寄せられています。

読み取りたい、という方はこちらからどうぞ。少し離すと認識しやすいようです。



次はチョコチップクッキーで挑戦。こちらのQRコードはケチャップより大変で、書くのに1時間かかったそう。焼いたあとがどうなるかも気になるところです。

焼く前はばっちり読み取れました。

しうさんによる、料理でQRコードを再現する挑戦。制作の詳細に興味を持たれた方や、食材で描いたQRコードを読み取ってみたい方はぜひ動画をご覧ください。結果はもちろんですが、途中のQRを書き上げていく地道な作業もみどころです。どの料理も政策に時間がかかっていますが、特に最後の冷やし中華はとても手がかかっています。
視聴者のコメント
・ドット絵じゃねぇかw
・面倒くさすぎるw
・視聴者目線だと、この倍速は楽しい
・意外とちゃんとQRコードしてる
・読んだ。ちょっと離して読ませるのがコツかも
・読み取れたぜ。やっぱすごいな
▼動画はこちらから視聴できます▼
『冷やし中華の具材でQRコードを書いたら認識してくれるのか!?【ゆっくり】【サイエンスクッキング #20】』
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