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実は国会議員の仕事も支えている? “本を保存する”だけじゃない 「国立国会図書館」について解説してみた

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【アリアルの国立国会図書館講座】国立国会図書館とはなにか』という六波羅清昭さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

今回は国会図書館そのものについて解説しています。 この動画をつくるために図書館関連の学習書を再読して勉強し直しました。 特に書誌データの部分をどう解説するか悩みました。 ニコニコ動画のタグも目録規則作って標準化してください(切実) ショート動画で国会図書館豆知識を紹介しています。そちらのシリーズもよろしくお願いします。 いいねに小ネタがありますので、よろしくお願いします。


 「真理がわれらを自由にする」という言葉を大切にしている国立国会図書館について、投稿者の六波羅清昭さんが概要を解説動画にまとめました。

 国立国会図書館は、日本最大の蔵書を誇る国立の図書館です。また、日本国内で出版された本やCD、ゲームソフトを納本制度で納める場所でもあります。しかし、六波羅清昭さんによると、これらは国立国会図書館の有する機能の一部分なのだとか。

 国立国会図書館法の第2条にはその目的が明記されています。

国立国会図書館は、図書及びその他の図書館資料を蒐集し、国会議員の職務の遂行に資するとともに、行政及び司法の各部門に対し、更に日本国民に対し、この法律に規定する図書館奉仕を提供することを目的とする。

 ここに第一に挙げられているのは、国会議員の職務の支援です。

 一般の図書館ではレファレンスサービスとして「どんな資料で調べるか」を教えてくれますが、国立国会図書館は国会議員に対しては調査内容のレポートの作成までを業務に含んでいるのだとか。

 また、国立国会図書館の本は館外への貸し出しが行われませんが、国会議員に対しては行っています(行政・司法の機関には、支部図書館を通じて貸し出し)

 国立国会図書館は、衆議院、参議院と並ぶ国会を構成する組織です。そのうえで、国民へのサービスもまた重要な使命なのだとか。

 そのサービス内容は来館者向けの閲覧・複写・レファレンスにとどまらず、オンラインの「国立国会図書館サーチ」や「国立国会図書館デジタルコレクション」の提供などがあります。また、レファレンスサービスは来館しなくても公共・大学図書館を通じて受けられるのだそう。

 国立国会図書館デジタルコレクションは国立国会図書館が所蔵する資料をデジタル化したものです。著作権処理が終了した資料は誰でも閲覧できますし、個人向けデジタル化資料サービスでは絶版など入手が難しい資料も見ることができます。

 そして、書名、著者名、出版社、出版年などをまとめた書誌データの作成と提供は、国立図書館として非常に大切な業務とのこと。これにより、資料の検索がしやすくなっているのだそうです。

 さらに、研修や情報発信を通じて行う、図書館員の人材育成の支援も重要だとか。

 ほかにも、調べものに役立つウェブサービスの提供を行ったり、図書館や博物館、美術館が保有する画像データなどを横断的に検索できるシステムの提供・運用なども行っている国立国会図書館。こうした様々なサービスや取り組みも、国立図書館としての重要な役割といえますね。

 国会と国立、ふたつの性質を持つ国立国会図書館。思った以上に様々な機能を持つ図書館でした。

 今回の解説の詳細を聞きたいという方は、どうぞ動画をご視聴ください。また、六波羅清昭さんは「アリアルの国立国会図書館豆知識」「アリアルの国立国会図書館講座」というシリーズもまとめています。興味を持たれた方は、よろしければそちらもご覧ください。

視聴者のコメント

・そんなことしてたのか
・デジタルコレクション最強!デジタルコレクション最強!
・あくまでも国に対しての機関なんだな。まあおまけで国民にも開かれてるしええやん
・地元の図書館にない他所の郷土資料も見れるやつあるから重宝してる
・過去からの歴史を保存してくれるのは本当にありがたい
・面白かった、知らない事だらけだった。

▼動画はこちらから視聴できます▼

【アリアルの国立国会図書館講座】国立国会図書館とはなにか

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