ナンパには“エンタメ性”を持たせるべし! プロナンパ師が明かす「他の男と差をつけるテクニック」が今日から使えると話題に?
ナンパはトライ・アンド・エラーの連続である
ニポポ:
先ほど、電車の話で「距離感」という言葉がありましたけど、おふたりは距離感を間違えて、怖い思いをしたとか、面倒くさい経験しちゃったなということはありますか。
桜井:
僕は、怖い思いはあんまりないんですけど、失敗はありますよ。手を引っ張ってホテルに連れ込もうとしたら、「何それ、ムリムリ。そんなんじゃないから」みたいなことを言われたこともあります。そういう時はすごく落ち込みますけど、でも、それはトライ・アンド・エラーですから。そこで手を引っ張って、ホテルに連れ込もうとしないよりは、したほうがいいと思うんですよ。そこにホテルがあるわけだから。
ニポポ:
完全に登山家と同じですよ(笑)。山があるからって。
桜井:
その日の僕は、「ここしかない」と思ったから引っ張ったわけで、そこで引っ張れなかったら、何もないんですよ。それで嫌われちゃったら縁がないってことですから、それでいいんですよ。そんな失敗はいくらでもありますよ。町田くんもそうだと思いますし。ナンパ師なんてみんなありますよ。
例えば僕の後輩で、ナンパ師の逸話で、なかなかすごいやつがあって。1000人斬りなんて人がいるんですよ。嘘だろうと思うんですけど、嘘じゃないんですよね。僕の見ている前で、ふたりぐらいホテルに連れて行っているのを見ていますから。ただ、なんで1000人行くかというと、女だったら本当に誰でもいいんですよ。
僕が聞いたのは、ビーチでナンパしていて、男連れの女性に声をかけたら、砂に首まで埋められて、ボコボコにされたって。そして、しばらく放置されたという。
ニポポ:
これ、大変ですね。
桜井:
満ち潮になったら沈みますからね。
あと、新宿の歌舞伎町で、やばい人の女に声をかけちゃったのか、「おい! おい!」と言われながら、男の人に後ろからバンバン蹴られたという。で、ナンパをした彼は「すいません、すいません」と言いながら、しばらく歩かされたという。そういう経験をしているやつもいますよね。
ニポポ:
それでも、「俺、そこでナンパ辞めよう」とならないのが偉いですよね。
桜井:
そうですね。
ニポポ:
女性が男連れかどうかは、絶対に確認したほうがいいですね。
桜井:
僕も、海で男連れの女の子に声をかけられて、タバコを投げられたことありますからね。
ニポポ:
危ないですね。
「男連れかどうかわからないときがある」というコメントがあるんですけど。
桜井:
ありますね。僕らも知らなくて声をかけてしまうこともあるし。そういうときは、若干揉めるということにはなりますよね。
ニポポ:
現場を見られたらそうなりますね。
桜井:
なので、どういうタイミングで声をかけるか、というのは大事だと思いますね。
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