劇場版公開間近の『トリニティセブン』、リリス役の原由実「劇場版でも、辱めにあわされております(笑)」
コミックス売上シリーズ累計280万部突破のヒットを記録した『トリニティセブン』が新作エピソードとして、2月25日に劇場公開される。浅見リリス役の原由実さん、神無月アリン役の内田彩さん、そして劇場版から新キャラクターとして参加したリリム役・日高里菜さんが劇場公開記念として、ニコニコ生放送『劇場版 トリニティセブン-悠久図書館と錬金術少女-公開直前!TVシリーズ全12話 一挙放送&特別生番組』に出演しました。
『トリニティセブン』にちなんで、77秒で原さんがTVシリーズの解説するなど本作の話題はもちろん、現場の裏話などを語りました。
77秒で! 原由実がトリニティセブンを解説
内田:
TVシリーズは見ていなかったけれど、劇場版は新シリーズだから見に行こうかなー、なんて思っている方も多いはずです! そんな方のために、TVシリーズから活躍されているリリス先生が、トリニティセブンについてコンパクトに77秒で解説してくださいます!
日高:
無茶振り(笑)。
原:
え、どうしよう……。時間の感覚って難しいもんね。
日高:
では準備はいいですか? よーいスタート!
原:
アラタくんがいました。聖がいました。最初は「イェーイ!」みたいな感じだったんですけど、途中で崩壊現象がブオーンって起きて「あ、太陽が黒いな」ってなって、そしたら聖が突然「私のこと……忘れないでくださいね!」ブチューってやって、消えちゃいます(笑)。その後、リリス先生とかも出てくるんですけど 、とりあえず聖ちゃんが消えたことによって、アラタくんが聖を取り戻すために、「自分は魔道士になるぜ!」って言って魔道学園に入ります。そこで「トリニティセブン」に会いました。そしてすごい個性的な面々がいるんですけれども、その面々と1人ずつ「わーわー」っていい感じになっていって、それでなぜか最終的に聖ちゃんと戦うことになって。で、バトルしてガッシャーン! みたいな感じになりまして、でも最後は「よかったねー」みたいな感じで、トリニティセブンはみんな、仲良しこよしで楽しいな(笑)!
日高:
1話の説明がめっちゃ長かった(笑)。
原:
ちょっと1話に時間を取りすぎた感じはあったね。トリニティセブンの部分は、あっさりと終わってしまって(笑)。本当にね、濃厚で深いお話などもあったりしたんです。
内田:
視聴者の方にも伝わったかどうか、聞いてみましょう。
原:
そんな確認があるなんて! 大丈夫かな。
内田:
アンケートいってみましょう! (選択肢を読み上げる)「1. 十分伝わった。2. まぁまぁ伝わった。3. ふつうだった。4. あまり伝わらなかった。5. 何を言っているのか分からなかった」
日高:
5番ひどくない(笑)? だいぶわかりやすかった気はするけど……。
内田:
それでは結果を見てみましょうか。どうぞ!
原:
ちょっと待って! 何を言ってるのか、わかりやすかったでしょうが!
日高:
約半数でした(笑)。
原:
今の77秒間、みなさんサッパリだったってこと!?
内田:
でもね、聞いてくださいよ! 次点で多かったのが「1番の、とてもよく伝わった」でした。
原:
そうなの!? その差は何なんだろうね(笑)。
内田:
優しさと……愛(笑)?
アラタvs新キャラ「どんな戦いを見せてくれるのかな」
内田:
さっきの説明を聞いていて、「んー、わかんなかったなぁ」って思ったのが、「トリニティセブン」っていうタイトルではあるんですが、そもそも「トリニティセブン」っていうのが、何なのか?
原:
確かに! 各分野の頂点を極める7人の美少女魔道士ということで、1人ずつテーマがあるんですよね。
内田:
ルクスリア(色欲)とか。トリニティセブンはすごい強い女の子たち7人のことですね。
日高:
そして、(新作エピソードに登場する)私が演じるリリムちゃんなんですけど、急に現れるんですよ! しかもアラタとリリスのことを「パパ様」「ママ様」って呼ぶんですよ。
原:
かわいいのよ。
日高:
リリムちゃん以外にも新キャラがいまして、それがね「白き魔王」という、すごい力を持ったいかにも悪そうなビジュアルですけれども、この人と戦うんです!
原:
めっちゃ強いからね!
日高:
そうなんですよ。でも、アラタも強いからね! どんな戦いを見せてくれるのかなというところも気になります。
聖とアリンは劇場版だと「キャッ」って感じだよね。
原:
アリンちゃんを演じてみてどうでしたか?
内田:
アリンって、そんなに目立って喋るタイプじゃないので「アリン大丈夫かな? 喋るかな? 出てくるかな?」って(笑)。新作エピソードなので、全然わからなくてちょっと不安だったんですけど、私の期待以上の新しい一面が見れました。
原:
聖とアリンは劇場版だと「キャッ」って感じだよね。
内田:
あとはリリムに対してポッとする感情が芽生えたり。そこがちょっと可愛かったですね。
原:
春日アラタ役の松岡禎丞さんはTVシリーズのアフレコの時は、休憩中によく廊下に行かれていたんですけど、今回はすごい人数が多いにもかかわらず、ちゃんと居てくださったじゃないですか(笑)?
日高:
ちゃんと居てくださったって、面白い(笑)。
原:
松岡さんとお話をさせていただいて、島﨑信長さんが出演されてらっしゃるじゃないですか。おふたりはすごく仲が良いらしくて「信長が来てくれて嬉しい」って仰っていて(笑)。今回、劇場版ではおふたりはライバル同士ですけれど、おふたりは仲が良いんだなーって、ちょっとほっこりしました。
劇場版でも、辱めにあわされておりまして(笑)。
原:
(リリスについて)劇場版でも、結構辱めにあわされておりまして(笑)。結構、リリムちゃんとのシーンがね。ちょっと可愛く無邪気に、やらしいことしてくる(笑)。
日高:
もっとやれ! もっとやれ(笑)!
原:
その絡みが、親子にも見えるし、「キャッ」って思うようなエッチなシーンもあるんだけど、どこかほっこりするような感じもあったりします。リリスだけじゃなくて、最終的にみんなちょっとセクシーというか、恥ずかしいシーンがあったり。バトルシーンももちろんですけれど、トリニティならではのセクシーシーンが今回の劇場版に入っていますので、ぜひデカいスクリーンで、そのセクシーなシーンを堪能していただきたいなと思います。