「チョコ、溶けちゃうけど、また作ってくれよ」DAIGOとゴールデンボンバー喜矢武が考えたバレンタインデーのチョコに負けない甘いセリフ
ロックバンドBREAKERZのボーカルにとどまらず、タレント、俳優などさまざまな分野で活躍中のDAIGOさんが、視聴者発案の企画にチャレンジするニコニコ生放送番組『DAIGO P』。
2月14日の放送では、ゴールデンボンバーのエアギタリスト喜矢武豊さんをゲストに迎え、視聴者のバレンタインエピソードをスイートかビターかに判定する、バレンタインならではの企画へ挑んだ。
DAIGOから喜矢武へプレゼント「恥ずかしいよ(笑)」
DAIGO:
今日ハッピーバレンタインじゃん! ハッピーバレンタインということで、本命チョコ、義理チョコとか、友チョコとかあるじゃん。
喜矢武:
女性があげると女性にあげるのは友チョコだけど、男性が男性にであげるとホモチョコ?
DAIGO:
で、俺ね。そのホモチョコを買ってきたのよ!
喜矢武:
マジすか!? いいんですか!? やったー!
DAIGO:
恥ずかしいよ(笑)。
喜矢武:
これは、女性が男性にあげたら恥ずかしいかもしれないですけど(笑)。恥ずかしいですか? これよくあるやつじゃないですか。
DAIGO:
俺が大好きなやつ。ほらメッセージもついてる。
喜矢武:
「頑張って下さい」って、マジすか! じゃあ僕もいいですか? 一応用意しておいたんです。
DAIGO:
まじでいいの? ありがとう、でもキャンサー【※】、自分で袋から出してよ。
※キャンサー
喜矢武豊さんの愛称。
喜矢武:
自分で出したらガチで恥ずかしい(笑)。
DAIGO:
何も打ち合わせしていないのに、各々仕込んでるのね。
喜矢武:
これ楽屋に置いてあったお菓子なんですけど、ポケットに入れておいたらこんな展開になるとは。
DAIGO:
ぬかりないね(笑)。
キャンサーだけだったもん。嬉しかったな。
DAIGO:
この前の2月5日のさいたまスーパーアリーナ(にて開催されたゴールデンボンバーの公演)を見させていただいて。あれ盛り上がったね 。
喜矢武:
DAIGOさんも来て頂いて。
DAIGO:
めちゃめちゃ盛り上がったし、トロッコに乗った演出の時に目があって、ウィッシュしてくれたじゃん? あれさ、俺があそこにいると知らなかったでしょ。偶然でしょ?
喜矢武:
違いますよ、ちょうど『毒グモ女』っていうウィッシュの振りがある曲で。やっていたら、その辺にDAIGOさんにいるんじゃね? って。
DAIGO:
マジ!? でもメンバーで4人中1人だけだったもん、(こっちを)見てくれたの。キャンサーだけだったもん。嬉しかったな、あれ。
喜矢武:
(ウィッシュを)やったら、すぐDAIGOさんも。めっちゃ笑顔で(笑)。
DAIGO:
やっちゃったよ俺も。ああいう時って、やっぱりちょっと恥ずかしいじゃん! 正直、周りにお客さんもいるし、「なんかあいつ、でしゃばってた」とか思われたくないじゃん(笑)。ウィッシュをやってくれたから、やれたし。だからあの時、ウィッシュしてくれて本当に嬉しかった。
喜矢武:
そんなに恥ずかしがってましたっけ?
DAIGO:
ぶっちゃけそうでもないけどね(笑)。
キャンサーはモテたでしょ?
DAIGO:
皆さんからいただいたバレンタインデーのエピソードを、甘い「スイート」か、ちょっとほろ苦い「ビター」で判定していくのですが、これを喜矢武さんと判定していきたいと思います。(視聴者からのメールを読む)僕の学校はチョコを持ってくるのが禁止なのですが、女子が男子にチョコを渡していて、その渡していた女子が、僕が小4から好きだった子でした。告白してもいないのに、振られた気持ちです。見たくないところを見てしまった日でした。
喜矢武:
いやキツイなぁ。これだいぶキツイっすね。
DAIGO:
じゃあ早速判定しちゃおう。これは……。スイート! こういうエピソード自体がスイートじゃん! もう自分が40近いじゃん? こういうエピソードがスイートだ、ってことを教えたいのよ。
喜矢武:
そういうこと!? これ普通にほろ苦い話だから、ビターって言おうとしてました(笑)。
DAIGO:
キャンサーはバレンタインデーの思い出とかある? モテたでしょ?
喜矢武:
まぁ、モテと言えばモテたし、モテなかったと言えばモテなかった。たぶん中学校くらいが一番モテてたかな。
DAIGO:
チョコレートは結構もらった?
喜矢武:
そうでもないですよ。2、3個くらい。
DAIGO:
あ、そう……。普通か(笑)。
喜矢武:
普通ですね(笑)。
そのチョコレートみたいな瞳。それを舐めたい。
DAIGO:
(視聴者からのメールを読む)今日はバレンタインデーなので、カメラに向かってファンのみなさんに、チョコに負けない甘いセリフを言ってください。
喜矢武:
おぉ!
DAIGO:
どう? バレンタインっていうシチュエーションを使ってもいいんじゃない? 言っちゃおうよ、甘いやつ!
喜矢武:
甘いやつね……。なかなかの無茶振りだな。思いつきでいきます。
DAIGO:
じゃ、お願いします!
喜矢武:
君の……そのチョコレートみたいな瞳。それを舐めたい。
DAIGO:
おぉ、いいね。今のは甘いね。瞳が茶色かったの(笑)?
喜矢武:
瞳って、チョコレートみたいな綺麗なものですから。特に好きな子は、スイートチョコレートに見えますね。
DAIGO:
いいじゃん! よかった。じゃ、このコーナーはこれでOKということで……。
喜矢武:
ちょっと待ってくださいDAIGOさん。このコーナーは、「DAIGOさんと喜矢武さん」ってことですから。
DAIGO:
いや、俺はいいでしょ!
喜矢武:
これは言っちゃわないと!
DAIGO:
じゃ、キャンサーがチョコレートを渡す役やってよ。
喜矢武:
いきますよ。「DAIGOさん、あの、これ……。作ってきたんで、受け取ってください!」
DAIGO:
え、マジで!? マジ……めっちゃ嬉しい。ありがとう。
DAIGO:
チョコ、溶けちゃうけど、また作ってくれよ。
喜矢武:
……。
DAIGO:
(笑)
喜矢武:
……え、どういうこと?
DAIGO:
以上、やってみたでしたー(笑)。