『Nintendo Labo』で現代風ラブテスターを作ってみた ニンテンドースイッチで楽しく相性診断ができちゃう
1969年に任天堂が販売した『ラブテスター』というおもちゃをご存知でしょうか。気になる相手と一緒に、コードでつながれたセンサーを持って、“愛情度”を測定するユニークなグッズですが、これを現代風にアレンジしたゲームが存在しました。
動画投稿者のKohsukesLabさんが、Nintendo Switch用ソフト『Nintendo Labo』にて、現代版ラブテスター“風の”ゲームを自作し、プレイする様子を投稿しています。
本記事では、そんなラブテスター風ゲームの製作とプレイの様子を記録した動画『NintendoLaboを使ってラブテスター風おもちゃを作ってみた。』をご紹介します。
【NintendoLaboを使ってラブテスター風おもちゃを作ってみた。】
二人でJoy-Conを握って“愛情度”を測定しよう
1969年に任天堂が販売したラブテスター。接続されたセンサーを二人でそれぞれ手に持つことで中央のメーターの針が動き、“愛情度”を測れる、というおもちゃです。
遊び方は簡単。『Nintendo Labo』版ラブテスターでは、センサーに見立てたJoy-Conを持って、愛情度を測定します。
3、2、1……とカウントダウンが始まるので、「GO!」が点灯した瞬間に二人で同時にボタンを押す!
結果は赤側が少し遅れた模様。二人の愛情度はイマイチ。
ちなみに、この動画では一人で二つのJoy-Conを握ってプレイしています。
ラブテスターができるまで
『Nintendo Labo』ゲーム内で、愛情度を測定するための仕組みを作り、準備は万端。
Nintendo Switchがすっぽり入るサイズの台座を組み立て、
画面をセット。
オリジナルのラブテスター風測定画面を上からかぶせて、
配線をして……。
完成! 操作自体はワイヤレスで行いますが、原作リスペクトの意味も込めて、有線にすることでより雰囲気を味わえます。
いかがでしたでしょうか。
ラブテスターを触って遊んでみたことがある方は、現代風にアレンジされた『Nintendo Labo』版ラブテスターを見て、懐かしい気持ちになったのではないでしょうか。
【NintendoLaboを使ってラブテスター風おもちゃを作ってみた。】
―あわせて読みたい―
・Nintendo Laboで英国珍兵器『パンジャンドラム』を再現。自由自在な動きに「本家越えてる」「精密すぎて逆に再現度低い」と絶賛の声
・使いすぎ防止に!トイレットペーパーにNintendo Laboでタコメーターをつけただと!?「鬼才あらわる」「どうしてこれを作ろうと思ったw」の声