オッサンと一泊…? 『ゆるキャン△』アニメ1周年を祝して、聖地「浩庵キャンプ場」に泊まってみた。“超初心者”でもキャンプはここまで楽しめる!
あけましておめでとうございます。突然ですが……本日1月4日がなんの日か、みなさんご存知でしょうか?
……そう、『ゆるキャン△』のアニメ第1話放送日からちょうど1年の記念すべき日なのです!!
この記念すべき日をささやかに祝いたいと考えたニコニコニュースオリジナルでは、実際にキャンプをしてみることに。せっかく『ゆるキャン△』アニメの1周年を祝うならば、“ゆるキャンみ”のあるキャンプにしなければなりません。
そこで今回は、「『ゆるキャン△ ホットサンドメーカー』を手に入れて以来、愛用している」というオッサンをキャンプに送り込むことにしました。……女子高生にお願いできたら作品ともマッチしてベストだったのですが、今回はオッサンでお送りしたいと思います。
そして送り込むキャンプ地はもちろん、第1話「ふじさんとカレーメン」の舞台となった本栖湖の湖畔にある浩庵キャンプ場。
それでは、「『ゆるキャン△』を観てキャンプに興味を持った」というオッサンの、意外とガチなキャンプの模様をお届けします!(編集部)
キャンプ・文/オッサン
(画像は浩庵キャンプ場公式HPより引用)
オッサンです
ニコニコニュースオリジナルをご覧の皆さん、初めまして。オッサンです。今回の記事で「浩庵キャンプ場」に、友人らと共に送りこまれることになりました。
キャンプ上級者でなくても「ここまで楽しめるよ」ということをお伝えできるよう頑張ってまいります!
じつはオッサン、『ゆるキャン△』に出会ったのがキッカケでキャンプに興味を持ったクチでして……初キャンプが9月で、今回で2回目とキャンプ歴はかなり浅いものの、今回の『ゆるキャン△』放送開始1周年キャンプに向けて、しっかり装備を整えました。
オッサンのおもなキャンプギア
寝袋:冬のキャンプではマイナス5度くらいまで耐えられるものがオススメです。油断すると凍るので、気合を入れていいやつを購入!
マット:寝袋と大地の間に敷く用のマットです。これがないと土の冷たさがダイレクトアタックしてくるので必須。
水袋:手元に水がある便利なので、お水を汲んで入れておける袋を用意してみました。100円ショップなどで手に入ります。
テント:キャンプの代名詞と言っても過言ではないテント。そこそこ値は張りますが、使いやすさ重視で選んだものを使っています。
イス:オッサンの腰を守るために購入。そこそこ良いやつです。
鍋セット:なでしこみたいに土鍋はさすがに持って行けなかった……。
コンロとバーナー:ウマいキャンプ飯はコイツがないと始まらない!
火消し:火の後始末は大事。
他にもこんな準備をしてみました
ショートパスタ入りの某人気スープです。パッケージのまま荷物に入れるとかさばるので、家庭用のフードシーラーで真空パックにしてみました。
(画像はDMMスクラッチ『ゆるキャン△』ページより)
そして今回の企画でメインとなる、『ゆるキャン△』のホットサンドメーカーです! 自宅で愛用しているんですが……せっかく1周年だし? 聖地でキャンプするし? ということで、現地に持ち込むことに決定。浩庵キャンプ場で食べればいつもより美味しいに違いない!!!
焼き上がりは記事の後半に掲載しているので、お楽しみに!
準備完了です。それではキャンプ場へ、レッツゴー!
いざキャンプ場へ!
さて、山梨県は本栖湖へ向かいます!
なでしこみたいにチャリではとても行けない距離なので、バイクでブンブンと向かいました。
浩庵キャンプ場に到着するとまず出迎えてくれるのがこちら。
『ゆるキャン△』ファンなのか、写真を撮っている方もチラホラいらっしゃいました。オッサンも例に漏れず、すかさず1枚パシャり。
受付を済ませて一息ついていると、あっという間に夕方に。この時期は日が落ちるのがとても早いので、キャンプ場での油断は禁物です。
日が暮れたあとは思った以上に暗くなるので、とくにテントのセットアップや食事の準備などはお早めに。