カメラマン・柳内良仁氏の乱倫パーティー疑惑を一刀両断「モデル活動してる人だったらヤバい人には気付かないと」【話者:久田将義・サムソン高橋・吉田豪】
Twitterのフォロワー数が15万人を超えるインフルエンサーであり、元AKB48メンバーも撮影したカメラマンの柳内良仁氏が開催するホームパーティーで、未成年の飲酒および女性へのわいせつな行為がおこなわれていると週刊文春デジタルが報じました。柳内氏は取材に対して定期的にホームパーティーを開いていることは認めましたが、性行為や未成年飲酒に関しては否定しています。
久田将義氏と吉田豪氏は、自身がパーソナリティをつとめるニコニコ生放送「タブーなワイドショー」において、ゲストでゲイライターのサムソン高橋氏とともにこの話題に言及。久田氏が柳内氏のTwitterフォロワー数の水増し疑惑やウェブマガジンでのインタビューを紹介すると、サムソン高橋氏が「とにかくすべてがダサい」と一刀両断。吉田氏も「モデル的な活動をしている人だったらヤバい人には気付かないと」と撮られる側にも危機感を持つ自覚を促しました。
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Twitter社の偽アカウント削除でフォロワーが一気に67%減
吉田:
「フォロワー数が15万人を超える」も何も、もっと超えていましたよね?
サムソン高橋:
この人あれでしょう? Twitterが整理して【※】35万人が15万人になったって話題になった人ですよ。
※Twitterが整理して
2018年7月、Twitter社はフォロワー数の信頼性向上のために、大量の迷惑ツイートなどによりロックされたアカウントをフォロワー数として加算しない方針を発表した。これにより、特定アカウントの水増しされていたフォロワー数が激減することとなった。
久田:
僕が編集長をしているTABLOっていうサイトでめちゃめちゃ叩いたんですけれど、もともとのフォロワーは約48万人いたんですよ。
吉田:
そもそもフォロー数48万人の知名度がある人じゃないんですよ。
久田:
そう。だって売れっ子と言えど、当時2015年時点で22、3歳ぐらいなんですよ。それでフォロワー数が48万人って「えっ?」ってなっていて、Twitter社が整理した途端に一挙に16万人に減った。
吉田:
ボクで現状フォロワー14万人。だから異常さに気づいてほしいんですよ。
サムソン高橋:
いまだに吉田豪より多い、と……。
吉田:
そうなんですよ。
久田:
だいたい数えたんですが、67%減っちゃったんですよ。
サムソン高橋:
3分の2!
久田:
ニューヨーク・タイムズが報じているんですけれど、政治家やモデル、作家などでフォロワーを外部事業者から買ってくる例があると指摘しているっていうのをTABLOの記事のキーワードとして入れたんですけれど。この人はまだ2015年の時点で写真歴が1年3ヶ月なんですよ。それでこの48万人。
FORZA STYLE【※】のインタビュアーが「忙しいんじゃないですか?」って聞いたら、「大丈夫ですよ。最近は忙しくて、朝5時に寝て、朝8時に起きる生活が続いてますけど……」ってアピールするんですけれど。「撮り始めたのは高校生の頃です。本格的にフォトグラファーとしてはじめてからは、まだ1年3ヶ月なんです」って言って、今仕事を断ってる状況だというんですよね。なんか忙しすぎて、みたいな感じで。
※FORZA STYLE
雑誌「LEON」で“ちょい悪オヤジ”ブームを作った干場義雅氏が編集長を務める、「忙しい40代のために最速で本質に迫るメンズファッション&ライフスタイル」をテーマに展開しているウェブマガジン。
サムソン高橋:
とにかく聞く話がすべてがダサいんですよね。
一同:
(笑)
吉田:
言わなくていいことを自分から言っちゃうタイプ。
久田:
「本当に寝れなくて~」とか言うじゃないですか、忙しいアピール。そういう人ですよ、と。結構ダサすぎと思って。
こんなにわかりやすい「カメラマンには気をつけろ」はない!
サムソン高橋:
写真って、シャッターを押したら誰でも撮れるから、とりあえずハッタリの世界でもあるにはあるんですよ。
吉田:
いいカメラを使って……あとは構図だろうけれど、基本的にはね。優秀なスタッフがちゃんとセッティングしててくれれば、誰がシャッターを押しても変わらない。
久田:
あとレタッチがすごいんですよ、この人。
サムソン高橋:
ああ……。
吉田:
色変えていますもんね。
久田:
青空とかもう真っ青すぎて、やりすぎだろ……というくらいのが。最近流行っているのかもしれないけれど。
サムソン高橋:
初心者がやりたがるんですよ、現像でどぎつくするっていうの。
久田:
あと板野友美さんとか中村アンさんを撮っているというアピールもしていましたね。
サムソン高橋:
レタッチしたのか、最初から(顔を指して)こっちのレタッチしたのかわからない。
一同:
(笑)
吉田:
いくらレタッチしてもわからなさそうな人たちを(笑)。そのカメラマンがいろいろやらかしているらしいって、前から評判だったんですよね。不思議なパーティーを開いているっていう。
久田:
そうそう。
吉田:
Twitterとかで「女の子は無料で来れるパーティーやってます」みたいなことをよくつぶやいている人なんですよね。
サムソン高橋:
まったく興味はないんですけれど、Twitterで画像が流れてきて、うわっ! ルックスもダサい人なんだ……って思って。
久田:
ルックス見たことないんですよね。
サムソン高橋:
なんかぼんやりと太っていて、髪が長くて。ゲイとしてもいらない人。
吉田:
ゲイニーズもない(笑)。
久田:
まだ27歳くらいだと思うんですよね。
サムソン高橋:
27歳くらいであんなにダサいんだ。ごめんなさいね、ニトリのバイトの50歳のおじさんがこんなことを有望なカメラマンに言うなんてとんでもないことですけれど。
吉田:
しょうがないですね(笑)。
サムソン高橋:
訴えないで(笑)。
久田:
本当に15万人超えているのかな。
吉田:
超えてはいるんでしょうけれど、増やし方ってあるじゃないですか。片っ端からフォローして相互フォローにしていってみたいな。
久田:
だからフォロワー数15万人でフォロー数15万人だったらダサい。
サムソン高橋:
そうなんですよ。フォロー数とフォロワー数が一緒の人、本当にダサいと思って。
吉田:
そこが一緒にならないように自分からフォローしてきたくせに、自分のフォローは外すみたいな人がいるじゃないですか。
サムソン高橋:
ダサいな。Twitterでそんなことを考えるなんて、本当にダサい。
久田:
たまに本当にいらっしゃいますよね。同じ分のフォローとフォロワー数が。何なんだろうなと思っていて。ちょっと気持ち悪いなと思っていますけれどね。
吉田:
まあ「カメラマンには気をつけろ」はよく言われますけれど、こんなわかりやすい例はないなっていうね。
サムソン高橋:
撮られる人からしたら、「やばいなコイツ」っていう自覚は持ってほしいな。これだけわかりやすいんだから、この人に引っかかった人は、もうしゃあないなっていう。気づけよ、この地雷っていう。
吉田:
この人が「パーティーやるよ」って言った時点でおかしいよね。
サムソン高橋:
自己責任ですよ。
久田:
自己責任ですね。
吉田:
カメラマンの知名度のあるなしはわかるでしょ? って感じではありますからね。モデル的な活動をしていて写真とかに興味ある人だったら、ヤバい人にはすぐ気付くようにしましょうっていう。
サムソン高橋:
そうでしょう。芸能界目指すんだったら最初の地雷ですよ。わかりやすい。これはクリアしていないと芸能界ではやっていけない。
吉田:
そこで爆発しちゃうようだったら……。
サムソン高橋:
それはもうそこまでの人。
久田:
クリアすればいいんじゃないですか。本当にこの人は要注意ですね。何かやらかしそうだね。
▼記事化の箇所は13分23秒頃からご視聴できます▼
『【サムソン高橋参戦】久田将義×吉田豪のタブーなワイドショー』
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