“不倫4WD騒動”後の原田龍二氏、今後の活動を語る「こんな僕でも仕事させてやろうっていう心の広い方がいらっしゃいましたら、一生懸命やらせていただきたい」
俳優の原田龍二さんが複数の女性ファンとの不倫を「週刊文春」に報じられ、東京都内で会見を開き事実関係を認めて謝罪しました。原田さんはSNSなどで知り合った女性ファンを呼び出し、愛車の4WD車の中で不倫を重ねていたと報じられていました。
週刊文春記者のスズキさん、タレントの戸島花さんが出演する生放送番組「直撃! 週刊文春ライブ」では、会見の翌々日に別件の仕事で週刊文春を訪れた原田さんを直撃した様子の動画を公開しました。
※本記事は2019年6月8日に「週刊文春デジタル」によって放送された「直撃! 週刊文春ライブ #16」の内容の一部を再構成したものです。
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郊外のスポーツ公園の脇道で愛車内不倫
スズキ:
もういいよという声もあるかもしれません。これは私が久しぶりに担当させていただきました。みなさんわかると思うんですけれども、VTRで原田さんの不倫とはどんなことだったのかを見てもらいます。
~VTR紹介開始~
5月10日、郊外のとあるスポーツ公園の脇を走る小道に1台の大型4WDが停車した。
車に乗っていた一組の男女は後部座席に移動した。車を運転していた男の名前は原田龍二(48)。時代劇『水戸黄門』(TBS系)で5代目助さんや刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の陣川警部補を演じる2枚目俳優だ。
その飾らない人柄から、バラエティ番組でも活躍。プライベートでは2003年に元女優と結婚。二児の父親で子煩悩キャラとしても有名だ。だが、文春リークスには原田の“女性問題”に関する複数の情報が寄せられていた。 原田と親しい間柄となった女性は20代~40代のファン。
こうした情報提供を受け、取材班が原田の行動を確認したところ、冒頭のシーンに行き着いた。このときに関係を持ったのはA子さん(30代)。やはり原田のファンだった。 5月26日、原田本人を直撃した。
スズキ:
すみません。週刊文春なんですけれども。原田:
はい。スズキ:
原田さんにお尋ねしたいことがありまして。原田:
ええ。
~VTR紹介終了~
スズキ:
ということでございまして、みなさんも「これ以上はいいよと、許してやれよ」という声もたぶん多いと思うんですけれども、少しだけ自分がやったやつなので。何が大変だったかと言うと、もう一度写真出せますか?
この4WDの中の写真を撮るのがすごく大変だったんですよ。本当に真っ暗だった。
戸島:
そうですね。
スズキ:
周りにドッグランがあったりしたけど真っ暗で。最低2回は見ているんです。
戸島:
停まったところは同じ場所ですか。
スズキ:
同じ場所。だから2回目が撮れた。これは大変だったな。
戸島:
このライトは?
スズキ:
これはライトじゃないです。すごく絞って撮っているからこう見えているだけ。
戸島:
光って見える。
スズキ:
カメラマンの腕なんです。うちのエースカメラマンが撮ったんですけれども、これを撮るのが実はすごく大変。あともうひとつエピソードとしてあったのは、直撃の写真を見てもらいたいのですが……。
ここがどんなところかと言うと……。
公園なんです。37、8℃あったすごく暑い日。オッサンふたりが公園に座りながら話をするんですね。
戸島:
同情じゃないですけど、なんか原田さんの気持ちがわかる。
スズキ:
そうなんだよね。もっといろいろなこともあるけれど、でも完落ち【※】したし、ああいう会見を開いてくれたでしょう。
※完落ち
警察業界における全面自供を指す隠語。
戸島:
記事を読んだら、すんなりといいますかしっかりと認めて謝って。
スズキ:
なぜあの写真が撮れているのかと言うと、僕は殴られると思った。だから「カメラとか外してて」と言って遠くから見ていてくれと。
戸島:
何かあった時のために。
スズキ:
そうそう。まさかあんな丁寧に対応してくれるとは思わなくて。びっくりしたというか。
愛車は買い取りへ「悔い改めて生きていきたい」
スズキ:
でもここで終わっていないんです。“笑ってはいけない会見”があったと思うんですけれど、あの会見のあとに実は続きがあるんです。たぶんびっくりする。これはたぶんヤフトピが飛ぶよ。実はこんなことが起きました。
~VTR紹介開始~
スズキ:
翌々日、週刊文春に(原田さんが)来たんです。
戸島:
えっ⁉
スズキ:
会見のあとに来たんです。
スズキ:
文春のスズキです。原田:
その節はお世話になりました。スズキ:
会見されていましたが。原田:
自分の不徳の致すところで申し訳ございません。スズキ:
元々週刊文春の取材が入っていたんですよね。原田:
そうですね。スズキ:
いろいろな心境で来られた?原田:
でももちろんいただいたお仕事なので。当然、お受けしたので。スズキ:
週刊文春に載った翌週に仕事があるという。原田:
はい。お受けした仕事ですから。「すみません行けません」とはやっぱり言えませんので。
スズキ:
家庭内ではお話は?原田:
もちろんです。スズキ:
奥様は何と?原田:
「一生許さない」と。スズキ:
お子さんは?原田:
複雑な顔をしていましたね。どういうふうに僕にぶつけたらいいのかわからないような 。心の整理がついていないんだと思いますね。スズキ:
きょう週刊文春に行くのはご家族の方はご存知ですか。原田:
妻にはもちろん伝えました。元々入っていたお仕事なので「行ってきます」という話は伝えてあります。スズキ:
奥様は何と?原田:
何て言っていましたかね。そのことについては「そうですか」と。
スズキ:
きょうはタクシーで来られたようですが、車は?原田:
一応、私の知り合いの車屋さんと事務所の社長の車屋さんに。そんなにお金がないものですから、高く買っていただけるほうに買っていただいて査定待ちというか。スズキ:
これから売却?原田:
そうです。スズキ:
新しい車を?原田:
はい。
スズキ:
こういったことはこれからは?原田:
いやもう……。子どもたちがかわいそうなので、もう悔い改めて生きていきたいと思っています。スズキ:
今後、原田さんはどのような活動を?原田:
それはわかりません。お仕事がこれからなくなってしまうかもしれませんし、会見でも申し上げましたけれど、こんな僕でもこいつに仕事させてやろうっていう心の広い方たちがいらっしゃいましたら、一生懸命やらせていただきたいと思っています。
スズキ:
本日はよろしくお願いいたします。原田:
よろしくお願いいたします。ご迷惑をおかけしました。すみません。
~VTR紹介終了~
スズキ:
これはどういうことかと言うと、たまたまうちの張り込みチームとは関係ないグラビアの仕事が入っていた。まったく偶然。
戸島:
別部署だから……。
スズキ:
そう。週刊文春の中でもわからない。グラビアのセクションは僕らのことは知らないから。まさかこんなことが起きるとはわからなかったみたい。だけど仕事は入れちゃっていて、仕事が決まっていたんだけど、この記事が出て飛ぶなと僕らはみんな思ったんです。
戸島:
いやそうですよ。
スズキ:
元々のグラビアの仕事がもっと前に決まっていた。そうしたら原田さんと事務所の方は、「受けた仕事なので決まっていた仕事はやります」ということで、まさかの週刊文春のグラビアのある企画の記事で、そのまま撮影。
戸島:
このインタビューというか……。
スズキ:
これは「直撃します」というのは伝えていた。「悪いけどそこはやらせてもらいます」というのは伝えた。
戸島:
それも答えてくださった。「会議室とか応接室でやらないの?」とか「応接室に通してやれよ」みたいなコメントが結構あるんですけれども。
スズキ:
もちろんこのあとにいろいろやっているんですけれども。
戸島:
とりあえず入るまでの間に……。
スズキ:
だけどまさかムービーまでは回っているとはたぶん思わなかった。
戸島:
ダメでしょう。言いなさいよ。
スズキ:
そこはガチでやっているので。
戸島:
でもしっかりと答えてくださって。
スズキ:
ということで、原田さんありがとうございます。
戸島:
ありがとうございます(笑)?
スズキ:
男気を感じた原田さんでした。
▼niconicoでは、6月19日(水)に
『人間失格』を俳優・原田龍二氏が朗読する放送を実施します▼
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