“肉眼では見えない赤外線LEDキューブ”を全力で作った…? カメラを通さないと見ることすら出来ない作品に「達成感あるな」の声
今回紹介するのは、ぽんずさんが投稿した『目に見えない赤外線LEDキューブを作ってみた』という動画です。再生数は6万回を超え、「ニコニコ技術部」カテゴリランキングで最高で1位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
見えねぇ
肉眼では見えない作品に全力を注いだ動画が話題です。赤外線LEDキューブを制作、大電流化やリモコン化などの改造を施しました。肉眼では見えないものに、高度な技術を大量投入しています。
赤外線LEDの光は、肉眼では見ることができません。しかし、カメラで撮影すると見ることができます。このLEDを使ってキューブを作りました。
10mAで光らせたところ、LEDが薄暗かったため150mAに改造。トランジスタアレイを使ったり、LED電源用にDC-DCコンバータを積んだりしています。
LEDは光が拡散するように、表面をやすりで削ります。
赤外線LEDは、よくリモコンに使われています。動画投稿者は“せっかくなので”とLEDキューブを赤外線リモコンにしてしまいます。まったく仕組みはわかりませんが、部屋の電灯を明るくしたり、暗くしたりできています。
ネタとしておもしろいかなと作り始めた赤外線LEDキューブですが、本当に何も見えず、作っていて悲しくなったそうです。見えないにも関わらずかけた情熱に「なぜベストを尽くしたのか」などのコメントが寄せられました。
視聴者コメント
愛すべき馬鹿
達成感あるな!
草生えるわwww
こういうの大好きw
なかなか面白いじゃん
文/高橋ホイコ