ハメ撮りのカリスマ、カンパニー松尾監督が“カメラのブレない腰振り術”を伝授。「ファインダーより女優の目を見ろ!」
ファインダーではなく、女優を見ろ
やまだ:
揺れるし興奮するし、画角【※】が気になったらあまり集中できないじゃない?
※画角
撮影される映像に写される光景の範囲を角度で表したもの。
カンパニー松尾:
画角は気にしちゃダメなんです。今は(ビデオカメラ)のファインダーがあるので、見ちゃうと思うんですけど、見ない方がいいんですよ。僕がファインダーをずっと見ながら「気持ちいい」ってセックスしていたら嫌じゃないですか。だから、目を見なきゃいけないんですよ。
やまだ:
女優さんのね。
カンパニー松尾:
本来はノーファインダーでやらないといけないんだけど、コツは……(加藤を見て)ちょっと、モデルやってくれると嬉しいんだけど(笑)。
加藤:
やりますよ(笑)。
やまだ:
やっぱりニコニコ動画ですから、動画の方がわかりやすいんで(笑)。
カメラは股間を中心に衛星軌道を描け
カンパニー松尾:
股間を(カメラのファインダーとの)接点にするのがポイントです。
やまだ:
あぁ、わかりやすい!
加藤:
すげぇ! なるほど!
やまだ:
三角点の頂点がちょうどファインダーだ!
カンパニー松尾:
どこに動いても、ファインダーが接点として存在していれば、問題ない。いつも自分は股間を(接点として)見てる。
やまだ:
監督のイチモツと連動してるんだ(笑)。
カンパニー松尾:
そこを(中心にして)衛星のように回る。
やまだ:
GPSのように監督の行くところ行くところにね(笑)。ちゃんとユーザー目線の「見たい所」が押さえられている。
加藤:
しかも、ちゃんと僕と松尾さんは目が合ってましたもん。
やまだ:
このテクニックはADの時に身につけたものなんですか?
カンパニー松尾:
これはやらなきゃわからなくてね。撮った映像を編集する時に、「こういう風に撮ったら一番エロくて抜けるんだ」っていうものを自分で探していって撮影にフィードバックする。編集、撮影、編集、撮影を繰り返してね。
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