3Dドットアート「ボクセル」のスズメが完成! “自作の”ボクセルエディタで彫刻のように作り上げ「かわいいなあ」「ローポリ感ある」の声
今回紹介したいのは、hatarsonさんが投稿した『ボクセルでスズメを作る』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
自作のボクセルエディタの紹介もかねて、簡単なモデリングに挑戦します。
自作のボクセルエディタでスズメを作りました(紹介ページ:https://www.mog3d.com)。
ボクセルとはボリューム(volume)+ピクセル(pixel)からの造語で、2次元デジタル画像を構成する単位のピクセルに対して、厚み情報を加えた3次元デジタル画像を構成する単位のことです。ボクセルアートとは立体的なドット絵のようなもので、マインクラフトも該当します。
はじめていきます。
まず全体をボクセルで埋めました。ここから削り出すようにモデリングします。
参考にする画像をロードし位置やサイズを調整したら、輪郭をなぞるように加工していきます。
真横の形状が出来上がりました。
次は真上から。ミラーリングの機能を利用して効率的に加工します。左右対称になるので便利ですね。
真上からの形状ができました。真上から見たスズメの画像は見つけられず、想像で削ったそうです。
続いて正面から。
正面も終わり、大体の形状が出来上がりました。あとは視点を変えながら違和感のある部分を少しずつ削ります。
形が出来上がったら次は色塗りです。まずは全体の白い部分の色を調整。
頭や翼などを塗っていきます。
頬の黒い斑が入るとグッとスズメらしさが出ました。
脚も作ります。
モデルの位置を調整して合体!
模様を加え、モデルの姿勢や光源のパラメータを決めてスズメの完成です。スズメの柔らかなフォルムが見事に表現されています。
視聴者のコメント
・きゃわいい
・ローポリ感ある
・彫刻みたいだな
・こういう笛お祭りでよくクジとかでもらったわぁ
・かわいいなあ
・完全にスズメ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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