フランス新大統領マクロン氏。学生時代に現在の奥さんとの恋愛が原因で転校させられていた。
時事ニュース・堅い政治の話から、流行・面白い話までKAZUYAさんがひとり語りする『KAZUYA CHANNEL GX 2』。今回は「フランス大統領選に勝利したマクロン氏、なぜか嫁に注目が集まる」
と題して、新しくフランス大統領となったマクロン氏を取り上げました。
39歳という若さで大統領に就任したマクロン氏。歴代フランス大統領としては最年少ということも注目ですが、マクロン氏の奥さんにも注目が集まっています。妻のブリジットさんはマクロン氏よりも25歳年上の64歳。2人が出会いについてのなれそめや、結婚に至る経緯になどについて語りました。
マクロン氏に関して今後の政策が注目されているっていうのはもちろんですが、奥さんにも注目が集まっています。年の差カップルなんです。最近多いですよね。アメリカのトランプ大統領の奥さんは、24歳も年下。
マクロン氏も奥さんと、なんと25歳の年の差がある。
え? 39歳で25歳の年の差は犯罪的じゃないかって? いや年下でなくて年上だから。嫁のブリジットさんは22歳年上の64歳。なれそめについて、朝日新聞が取り上げています。
2人の出会いはマクロン氏が15歳の高校生だった頃に遡る。フランス北部アミアンのカトリック系私立高校で、2人は教師と教え子だった。ブリジットさんは演劇部の顧問を務め、そこに小説家を目指していたマクロン氏が入部した。
当時ブリジットさんは40歳で既婚。3人の子供がおり、娘はマクロン氏と同じクラスにいたという。ブリジットさんは仏雑誌に、「彼は17歳の時に、『あなたが何をしようと、私はあなたと結婚する』」と宣言したと語っている。
2人の仲は噂となり、周囲の大反対に遭った。マクロン氏の両親は2人を引き離すため、マクロン氏をパリの高校へ転校させたという。だがマクロン氏は、ブリジットさんにパリから電話をかけ続けた。
ブリジットさんは最終的に夫と離婚し、2007年2人はついに結婚した。2人の間には子どもはいないが、ブリジットさんには7人の孫がおり、マクロン氏とも懇意にしているという。
既婚者で子供いて、最終的には離婚してマクロン氏と結婚って、これ美談にしていいのか判断に困る事案ですね。娘が同じクラスって、友達の母さんと結婚したペタジーニと似たような感じなのかもしれません。