こぐと京急“歌う電車”の音がする自転車を作ってみた! 速度に合わせて「ドレミファ~~ェェェェンーンー」と奏でるママチャリがとっても楽しい
今回紹介するのは、佐野式部電機さんが投稿した『VVVFインバータ音が鳴る自転車作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
自転車の走行速度に応じて、VVVFインバータ音が鳴る自転車を作ってみました。自転車の走行速度を読み取り、それに応じたインバータ音をリアルタイムで生成してスピーカーから鳴らしています。
今回は皆さんご存じのドレミファインバータを再現しましたが、ソフト変更で自転車が色々な電車に早変わりします。
電車が発車する際、独特な音が鳴ります。特に、京急の通称“ドレミファインバータ”は音階のように聞こえることで有名です。この音を佐野式部電機さんは自転車に搭載しました。
こぎ出すと「ドレミ♭ファソラシ♭ドレェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェン゛~~~~~~~~~~~~~」と鳴っちゃいます。
速度に合わせて音が変わる仕組みになっているので、こぎ出し方で音階のなめらかさも変わってきます。
動画では、どうやって音を出しているのかも紹介されています。
電車が発車する際に鳴るあの独特な音はVVVFインバータによるものです。VVVFは直流を交流をつくる装置で、聞こえているのは動作時のノイズです。
ダイナモを使い自転車の速度を読み取ります。三相インバータ回路を制作し、速度に合わせて駆動させることでVVVFの音を再現します。
外装は、床下機器を意識したデザインにしました。これを荷台に設置します。
鉄道好きにはたまらん自転車ができました。この自転車に乗ったら、運転士の気分が味わえるかもしれません。
視聴者コメント
すげえええええ
すきよwww
こんな自転車いたら笑うわwwwww
なんか笑えてくるw
文/高橋ホイコ