『ドラクエ6』最小戦闘勝利クリアに挑戦! ダーマ神殿まで封印する過酷な縛りに「苦行どころじゃなくない…?」と心配の声多数
自らのプレイに何らかの制限を設け、通常よりもハードなプレイを楽しむ縛りプレイ動画。
縛りプレイといっても軽い縛りでプレイにスパイスを効かせる程度のものから、あまりのハードさ故に視聴者から心配の声があがるものまで、さまざまな動画が投稿されている。
今回紹介するのは昨年12月に25周年を迎えたRPG『ドラゴンクエスト6』で視聴者から心配する声が多く上がるほど過酷な縛りプレイに挑戦した動画。はくさいさん投稿の『DQ6 最少戦闘勝利クリア Part1』だ。
この動画はニコニコ動画でも人気のある縛りである、最小戦闘勝利をはじめとする過酷な縛りを設け『ドラゴンクエスト6』のクリアを目指すというもの。
今回は視聴者から心配の声があがるほど過酷な縛りプレイ、そのPart1の様子をご紹介する。
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戦闘での稼ぎ禁止にダーマ神殿封印。『ドラクエ6』で最小戦闘勝利縛りに挑戦
縛りの内容を見た視聴者から心配の声があがる本動画シリーズ。Part1のプレイを紹介する前に縛りの内容を確認しよう。
これまで多くのやり込みプレイが行われてきた『ドラゴンクエスト6』で、今回はくさいさんが挑む縛りの内容は以下の通り。
1. 最少戦闘勝利回数クリア(全39戦 バグ利用なし)
2. 必須戦闘での稼ぎなし(仲間呼びでの経験値稼ぎ)
3. ダーマ神殿の利用不可
4. 編集は頑張らない
やはり注目の縛りとなるのは動画タイトルにもある最小戦闘勝利だろう。
今回のプレイでは本作のクリアに必要な最小戦闘勝利回数である39戦のみに戦闘を制限し、クリアを目指す。
39戦以外の戦闘はもちろんのこと、必須戦闘でも仲間呼びなどを活用した稼ぎ行為も禁止。
本作では『ドラゴンクエスト3』でもお馴染みの転職システムが存在するが、本プレイではダーマ神殿の利用を制限。使用する職業に縛りはないものの転職自体が不可能となっている。
はくさいさんはこれらの基本的な縛りに加え、可能な限り種の使用を制限する努力を目標を設定しクリアを目指す。
初回から60回以上のリテイクで今後も期待の縛りプレイ
最小戦闘勝利や転職不可といったハードすぎる縛りに視聴者からは期待と心配の声が寄せられる本シリーズ。初回では視聴者からの期待を裏切らないプレイを披露していた。
記念すべき初戦闘が行われたのは動画時間9分ほど、「とうのへいたい」との戦闘だ。
序盤の敵ということで通常プレイであれば苦戦するほどの敵ではないものの、低レベルで挑む本プレイではかなりの強敵。
とうのへいたい戦で主人公がおこせる行動は一桁ダメージしか与えることのできない「たたかう」と「やくそう」の使用のみ。
対してとうのへいたいの行動は8から10ダメージの攻撃に加え、ダメージを1.5倍にする力溜めとHPが28の主人公にとっては厳しい戦いとなる。
動画ではHPが18にならないように回復しながら攻撃し、攻撃が行われない力をためるを連発することを祈りながら戦うものの、やはり厳しい戦い。
頼みの綱であるやくそうも使い切り、とうのへいたいのHPを半分ほど削ったところで敗れてしまった。
はくさいさんによればとうのへいたいには50回ほど挑戦したものの、受ける一撃が重たい現状では一度も追い詰めることができなかったとのこと。
視聴者からは「やっぱりコイツがラスボスじゃないか…」、「よく半分もけずったな」といったコメントが寄せられ、低レベルプレイの鬼門であることを再認識させられる。
現状のままではどうしようもないということで、動画では一撃で回復ラインまで体力が削られてしまう現状を変えるため、いのちのきのみを使用し、HPが34まで上昇した状態で再チャレンジ。
HPが上昇し勝利への可能性が広がったとはいえ、まだまだ油断できない戦闘に苦戦を強いられ、最終的に63回の挑戦でとうのへいたい戦を突破していた。
視聴者からの期待を裏切らない初戦闘を披露した『ドラゴンクエスト6』の最小戦闘勝利縛りプレイはまだまだ始まったばかり。今後もハードな展開が予想できる過酷な縛りプレイをぜひご覧いただきたい。
文/富士脇 水面
DQ6 最少戦闘勝利クリア Part1
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