『あつまれ どうぶつの森』全80種の魚を8時間以上かけてコンプリート!! サカナ図鑑を完成させるためにひたすら釣竿を振り続けたRTAをご紹介
昨年3月に発売されてから販売本数を伸ばし、全世界での累計販売本数が3000万本を超える大ヒットとなった『あつまれ どうぶつの森』。
本作は『街へいこうよ』以来となる据え置きハードでのリリースであることや、シリーズ初となる無人島での生活に自身でアイテムを作成するDIYシステム、本作から登場した新住民となど注目要素が多く、幅広い年齢層が島でのスローライフを楽しんでいた。
今回紹介するのはスローライフを楽しめる『あつまれ どうぶつの森』でRTAに挑戦した動画。与兵衛3さん投稿の『あつまれどうぶつの森 魚図鑑完成RTA 8時間42分21.4秒 part1/?』だ。
この動画は『あつまれ どうぶつの森』のサカナ図鑑に登録される全80種の生き物をコンプリートするまでのタイムを計測するRTAに挑戦するというもの。
今回はサ魚をコンプリートするまでひたすらに釣竿を振り続けたRTAの様子をご紹介する。
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スローライフを楽しむ『あつまれ どうぶつの森』で長時間のRTA
『どうぶつの森』シリーズと言えばどうぶつ達と共に村や島でのスローライフを楽しめるゲームである一方で、RTAが盛んなタイトルとしても知られている。
ゲームスタートから借金を返済するまでのタイムを計測する借金返済RTAや、“金のあみ”などの金ツールを獲得するまでのRTA。
果ては入手可能なアイテムを全て回収する100%RTAまで、さまざまなレギュレーションのRTAが存在し、日本国内でもRTAイベントで借金返済RTAのトーナメントが組まれるなどスローライフとはかけ離れたプレイを楽しむプレイヤーは少なくない。
今回与兵衛3さんが挑戦したのはゲーム内で釣ることのできる全ての生き物を釣り上げ、サカナ図鑑をコンプリートするRTAだ。
本作のサカナ図鑑に登録される生き物は全80種存在し、いかに効率よく釣っていくかが重要とのこと。
本RTAの計測区間はゲーム開始じからサカナ図鑑完成までであり、今回の記録では8時間42分という記録となった。
ひたすら水辺で魚釣り、獲れた魚は小ネタを紹介
『あつまれ どうぶつの森』で釣ることのできる魚をひたすら追い求める本RTA。Part1では初回ということで島選びからチュートリアル、初日の釣りの様子が一部収められている。
本作では北半球と南半球から季節を選択することができるが、今回のチャートでは5月31日の北半球でスタート。動画時間16分ほどまでチュートリアルを進め、釣りを開始。
最初のターゲットとなったのは川を泳ぐ小さな魚影、日本でも全国的に生息している魚のドジョウだ。『あつまれ どうぶつの森』では3月から5月までしか登場せず、5月でスタートする要員のひとつとなっているとのこと。
続いてのターゲットとなったのは海を泳ぐこれまた小さな魚影。釣り上げたのは暖かい海に生息するチョウチョウウオ、観賞魚としてのイメージが強いが、日本の海でも見られる魚のようだ。
ひたすらに釣りを続ける本RTAでは釣り上げた魚の詳細を画面右側に表示。画面下部に表示される解説と共に紹介される魚の小ネタにも注目。
チョウチョウウオの場合は食用魚としての一面、かつては江戸前天ぷらとして売られていていた過去を紹介。
ミノカサゴやブラックバスを釣り上げた際にも味に関する紹介を行っていた。
一方で動画時間19分ほどでグッピーを釣り上げた際には、淡水の観賞魚としての一面を紹介しつつ、グッピーが発見者の名前からとられていることを紹介。味以外にもためになる小ネタを紹介していた。
『あつまれ どうぶつの森』で釣ることができる全80種の生き物のうち、8種を釣り上げたPart1。今後はどんなペースで釣り上げるのか? ぜひ本RTAの動画をご覧いただきたい。
文/富士脇 水面
あつまれどうぶつの森 魚図鑑完成RTA 8時間42分21.4秒 part1/?
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