世界自然遺産「小笠原諸島」への旅を振り返る。東京から約1000キロの旅程をフェリーからの風景とともにお届け!
今回ご紹介する動画は、蝉屋さんの投稿した『【VOICEROID】灯の日本行路 小笠原諸島・第0~1話【紲星あかり】』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回から過去を振り返る、小笠原諸島への旅。
昨年は中止になった硫黄島ツアー、そして非常事態宣言で入島が難しくなった小笠原諸島。
本当はもっと後で作成する動画でしたが、この船旅は絶対なくしていけないので少しでも小笠原へのWEBアクセスが増え、需要があることを伝えたい。
なお今後の「退職&日本一周」の必須単位とします(横暴)
投稿主の蝉屋さんが、2012年に訪れたという東京・竹芝から小笠原諸島をめぐる5泊6日の旅を振り返ります。
東京の中心から約1,000kmも離れた場所にある小笠原諸島。交通手段は飛行機ではなく、定期船の「おがさわら丸」、または観光シーズンに出港するクルーズ船のみになります。今回はこちらの「おがさわら丸」での船旅です。
小笠原諸島は30近くの島々からなっており、オガサワラオオコウモリ、オガサワラシジミなどのめずらしい動物や植物が多く生息しており、2011年6月には世界自然遺産に登録されています。
レインボーブリッジの下を通り、羽田空港の近くを抜ける頃には、東京湾の真ん中を進むようになり、あれだけ大きかったビルが小さく見えます。
ゆっくりと船は進んでいき、こちらは横須賀の沖合での一枚。船から船を見るのも、また風情があって良いものです。一旦船内に戻りお昼寝をした投稿者さん。
目を覚ますとちょうど夕方で、傾きかけた日を浴びて、かすかにオレンジ色がかった八丈島を見ることができました。
見たことのない島の形。山に巻き付くように走る道路。原付でコトコトと走るのも面白そうです。ここからさらに約100キロ進んだ先に、青ヶ島が見えてくるようです。しかし就寝の時間になってきたので、投稿者さんは睡眠を取ることにしたようです。
東京から小笠原諸島の父島まで、片道24時間を要するという長旅ですが、これを楽しめるのも船旅ならではですね。クルーズの様子をノーカットで楽しみたい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【VOICEROID】灯の日本行路 小笠原諸島・第0~1話【紲星あかり】』
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