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結月ゆかりになりたい人が作った“誰でもゆかりさんの声になれるソフト”『Seiren Voice』が発売! 開発者のヒホが紹介動画を投稿

 今回紹介するのは、ヒホさん投稿の『ディープラーニングの力で誰でもゆかりさんの声になれるソフトを作ってみた』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

「誰でも高品質にゆかりさんの声になれる声変換技術」がソフトウェアになりました。
このソフトウェア、「Seiren Voice」を少し紹介しつつ、発売までの5年間の経緯に触れたいと思います。

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 誰でも結月ゆかりさんの声になれるソフト『Seiren Voice』が発売されました。開発者のヒホさんが製品の紹介動画を投稿しています。動画ではソフトが発売されるまでの5年間を振り返っています。

 「結月ゆかりになりたい」と自分の声を変換するソフトを作っていたヒホさん。経緯を聞くと、その地道な努力に胸が熱くなります。

 まずは、製品の紹介です。『Seiren Voice』は、自分の声を結月ゆかりボイスに変換するソフトです。非リアルタイムですが、その分、品質に特化しています。

 このソフトのすごいところは、入力した音声の“感情”までも再現するところです。同じイントネーションで変換してくれるので、ごきげんな話し方をすれば、出力もごきげんになります。また、方言や、歌、くしゃみも再現度高く変換されます。

 このソフトができるまでには、5年間の長い道のりがありました。ヒホさんが声変換の勉強を始めたのは2016年10月。まだバーチャルYouTuberという単語がなかった頃でした。VR技術の進展で、見た目をアバターに置き換えることができるようになっていました。今後は、声が課題になると考えたのです。

 1年後、ディープラーニングを使った声変換技術ができあがりました。しかし、これを使うには大量の音声ペアデータが必要です。そこで目をつけたのが、VOICEROIDの結月ゆかりでした。

 自分と結月ゆかりの音声ペアデータを大量に作り、ディープラーニングさせます。これで、自分の声を結月ゆかりさんにリアルタイムで変換する仕組みができあがりました。ブラッシュアップが続けられ2019年には、かなりいい品質になっていました。

 ここで製品化をしたいと思うようになりました。ところが、品質がよくなったとはいえ、製品化できるレベルではありませんでした。そこでリアルタイム性を捨て、品質に特化したソフトウエアを開発します。

 2020年12月に完成し、これが『Seiren Voice』の試作版となりました。製品化に向けての作業を行い、2022年5月に発売することができました。

 音声ライブラリは結月ゆかりと琴葉茜・葵が発売されています。動作にはNVIDIA製のGPUが必要なため、まずは体験版で確認してから購入した方がよいでしょう。

 

 ヒホさんの動画では、声変換技術がどんどん進化していった様子がわかります。「作ろうと思う熱意を形にできた貴方はマジですげえよ」「今週というか世紀の技術革新」など、絶賛のコメントが多数寄せられています。

視聴者コメント

素晴らしい
ヒホさんすげぇよぉ
本当にすごいや
真の偉人だわ
正直歴史に残ってもいい発明だと思う

文/高橋ホイコ


▼動画はこちらから視聴できます▼

ディープラーニングの力で誰でもゆかりさんの声になれるソフトを作ってみた

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