『刀剣乱舞』ワンフェス2017で公開された新作フィギュアのビジュアルが制作途中とは思えないクオリティー
刀剣男子「浦島虎徹」は彩色原型を公開
吉田:
続いて虎徹いきましょう。ここからは彩色済みになるんですけれども、浦島虎徹のスケールフィギュアのデコレーションマスターです。このフィギュアの推しポイントは「ハツラツとした表情や細やかな波模様が特徴的な着物、そして結い上げられた色鮮やかな髪、身にまとう剣豪そうな甲冑などを丁寧に立体化しました」とのことです。福島さん、ご覧になってどうですか。
福島:
ホントにこの着物、近くで見るとめちゃくちゃ綺麗ですよ。
吉田:
色鮮やかですよね。今日の服はそのイメージカラーでいらっしゃるのかなと。
福島:
めっちゃ似てる。なんて偶然でしょう(笑)。
吉田:
合わせて来たんじゃないんですか(笑)。
福島:
うん、まあそういう話もありますけど(笑)。やっぱり後ろから見ると、亀吉のしっぽはこうなっていたんだみたいな、全然イメージが変わりますね。
吉田:
後ろにしてみます?
福島:
いいね。髪の毛とかもすごく綺麗です。このイラストを見た時から色合いが好きだったので、実物が見れてホントに嬉しいです。僕も、これ欲しいです。浦島くんのやんちゃっぷりというか、らしさが非常に出ているなと思いました。
刀剣男士「三日月宗近」真剣必殺Ver.
吉田:
そして最後、すでにたくさん商品化されている三日月なんですが、今日は三日月宗近の真剣必殺バージョン、こちらのデコレーションマスターです。こちらのフィギュアの押しポイントは「真剣必殺の迫力を再現しつつきらびやかな装飾を余すことなく造形、濃紺の着物に織り込まれた特徴的な模様も緻密に再現しており、鮮やかなグラデーションも相まって、フィギュアならではの魅力を存分にお楽しみいただけます」とのことです。
鳥海:
いやあ凄いですよ。実は会うの2回目なんですけど。
吉田:
これに関してはCMになってるんですよね。
鳥海:
そうなんですよ。CMを撮った時に、もう色は入っていたんですけど、もう少し前段階くらいだったと思うんですけど、見せて頂いたんです。これすごいのが、ちゃんと着物とか汚れてるんですよ。
吉田:
ホントだ! 戦いの最中だからかな?
鳥海:
顔とかにも身体にも傷があったり。これ綺麗な状態の、三日月と比べるとやっぱり戦っている時は雄々しさもあるんだなと。表情が、いつもの「へぇ……」というのと違いますからね。
吉田:
同じ顔であることには間違いないんですけど、すっとしていない。この贅沢やる人絶対いるでしょう。2体並べる人。映るかな?
福島:
ちょっとニヒれてる可愛い顔が良いな。
鳥海:
顔が見たいという人は、ちょっと動かしていただくと、ちょっと横にしたりするとこう。
吉田:
すごい、どの角度からもかっこいい! 絵になる!
緑川:
ホントに厳かな気分になります。
鳥海:
宗近が売れると他のスケールバージョンも売れるという。
吉田:
そういうことです。
緑川:
みなさん買いましょう。そうしたら他のにもつながるんで。
鳥海:
ホントに責任重大なんです(笑)。