カービィの和菓子のようなミニチュアフードを樹脂粘土で作ってみた! 1円玉より小さいのに精巧な完成度に「ひえー細かい」「しっかりカービィ」の声
今回紹介するのは、うじまっちゃ。さん投稿の『【粘土】簡単!100均材料だけでミニチュアのカービィの和菓子を作ってみた【ミニチュアフード】DIY Miniature polymer Clay Tutorial』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回は、どら焼き・三色団子・桜餅のカービィ和菓子の作り方動画です!
リクエストありがとうございます◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
お顔のバランスがとっても難しかったのですが、可愛いカービィになるように頑張りました…!
三色団子はカービィとワドルディにしてみました。
腐敗しない材料を主原料として作られた食品模型「フェイクフード」。作るものの質感や目的に合わせて様々な素材を組み合わせ、より本物に見えるように作ります。その中でも小さいものを、「ミニチュアフード」と言います。
今回、投稿者のうじまっちゃ。さんが星のカービィをモチーフにした和菓子のようなミニチュアフードを作成しました。
初めにどら焼きを作ります。樹脂粘土に黄土色の水彩絵の具を混ぜ合わせ丸くこねます。
丸くこねた樹脂粘土を指で潰して平たくし、同じものを2つ作ります。
先ほど作った粘土に歯ブラシをポンポンと押し付けて、表面の質感をつけていきます。
次は餡子を作ります。赤・藍色・こげ茶の水彩絵の具を混ぜ合わせます。丸くした餡子を先ほどの粘土の上に置きます。その餡子をもう1枚で挟み込みます。
先程のままだとまだどら焼きのように見えないので色を付けていきます。割りばしに両面テープを貼り付け、その先程にどら焼きを置きます。よりどら焼きの色になるように、黄土色や茶色の絵の具を筆で塗っていきます。
イイ感じの焼目の塗装が出来上がりました。さらにここからひと手間加えます。
こげ茶色と黒色を混ぜ、それでカービィの顔をどら焼きに描き込みます。どら焼きが一瞬で可愛くなりました!
その他にも、シリコンモールドを使って、星型のどら焼きも作ります。やはり、カービィといえば星ですよね!
続いて、三食団子を作ります。先ほどと同じように粘土に絵の具を混ぜ合わせて必要な色の粘土を作ります。
団子の表面に星の形になるように粘土を彫っていきます。
団子を刺す串を作ります。爪楊枝を用意し、やすりで細く削っていきます。
先ほど作った串をそのまま刺すと折れてしまうので、一旦まち針で穴をあけておきます。
穴を開けた団子に串を刺せば、三色団子に早変わりです。
最初に彫った星形の部分に黄色の粘土を埋め込んでいきます。
その他、細かな部分を描きこめばカービィ印の三色団子が出来上がりました。
最後は桜餅を作ります。ピンク色と赤色の2種類の粘土を用意。そして、大きなピンク色の粘土と小さなピンク色と赤色の粘土を4つ作ります。これらを両端からくっつけます。
するとあら不思議、寝そべったカービィが現れました!
続いて、桜の葉を作ります。クリアファイルを細長い形にカットし、それをマスキングテープでとめます。それを半分に折ります。
朱色・赤色・緑・藍色・黒を混ぜた粘土を平たくのばし、くしゃくしゃにしたアルミホイルで粘土に押し付けて、質感をつけます。
先ほど作ったクリアファイルのパーツで型を取り、不要な部分を取り除けば、桜の葉が出来上がりました。
最初に作ったカービィに桜の葉を巻き付けます。
最後に絵の具で顔を描けば、カービィ桜餅の完成です。
完成したカービィ和菓子がコチラ。とっても可愛らしい和菓子たちが勢ぞろいしています。比較対象に1円玉が置かれていて作った和菓子がとても小さいことが分かります。
そんな小っちゃくて可愛らしいカービィの和菓子風ミニチュアフードの制作過程をもっと見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください!
視聴者のコメント
おいしそう
ひえー細かい
すごい!美味そう🤤
しっかりカービィ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【粘土】簡単!100均材料だけでミニチュアのカービィの和菓子を作ってみた【ミニチュアフード】DIY Miniature polymer Clay Tutorial』
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