【ふにんがす】じゃんけん要素がアツい人狼系ゲーム『ドスチャカマネー』で対戦! ボスの断末魔と幹部たちの慟哭が響き渡る
ふにちかさんが主催する、ボイロ・CeVIO実況者をメインとした宇宙人狼ゲーム『Among Us』の大規模コラボプレイ「ふにんがす」。
そんな「ふにんがす」のメンバー、ニコライ・ボルコフさんによる動画「【ふにんがす×ニコニコ】正体隠匿カチコミカードバトル:ドスチャカマネー その1【実卓リプレイ】」が2022年8月11日、ニコニコ動画に投稿されました。
この動画は、7月23日にニコニコ生放送で放送された特別番組「【ふにんがす×ニコニコ】メンバー18人大集合!オフでゲームを遊ぼう 2022夏」の昼の部として実施されたボードゲームオフ会の録画映像に、後付けでVOICEROID実況を加えたもの。
如月ラギさん、けむりさん、シルシラさん、Nanoさんを迎えて人狼系アナログカードゲーム『ドスチャカマネー』で対戦した5人でしたが、村人側を待ち受けていたのはあまりにも悲惨な結末でした。
『ドスチャカマネー』は、プレイヤーは裏社会に君臨するファミリーの幹部たちと、そこに潜伏する裏切り者にわかれて心理戦をくり広げる人狼系ゲーム。
「ボス」と「幹部」は裏切り者を見つけ出せば勝利。対する「裏切り者」は「ボス」を殺害することが勝利条件。また、吊られると勝ちとなる「腹マイト」という役職もあるため、慎重な推理が求められることになります。
今回は5人なので、「ボス」1名、「幹部」2名、「裏切り者」1名、「腹マイト」1名でプレイすることに。
最初はNanoさんがボスになり、ニコライ・ボルコフさんの進行のもとゲームが始まりました。
各プレイヤーには「ドス」、「チャカ」、「マネー」のカードからランダムで2枚が手札として配られ、会議フェーズの後に起こる「カチコミ」にてこのカードを使用します。
「カチコミ」ではまずボスがカードを1枚選んで公開し、他のプレイヤーは伏せて1枚、さらに山札からも伏せて1枚を場にセットすることに。
今回、「ボス」のNanoさんが置いたのは「ドス」。カードは三すくみの関係になっているので、このターンでは「マネー」のカードが一番多く場に出ていた場合「ボス」の敗北。「裏切り者」の勝利となります。
つまり「幹部」たちは、なるべく「ドス」か「チャカ」を出して「ボス」の殺害を防がなければならないわけです。
全員がカードをセットした後は、「ドス・チャカ・マネー」の掛け声とともに一度置いたカードを手札に戻すことも可能。
しかしここでは誰も手札に戻すことがなく、続いてはボススキルを使用するかどうかの選択フェーズに入ります。
「ボス」はスキルを5つ持っており、カードの公開前にひとつ選んで使用できるとのこと。
Nanoさんは「ボスの千里眼」を使い、山札から置かれたカードを表にしました。
かくしてボススキルも発動させたところで、最後にプレイヤーたちが置いたカードを公開。
すると結果は「マネー」が3枚、「チャカ」2枚。よって「ボス」が死亡し、「裏切り者」の勝利となりました。
いきなりのバッドエンド展開に、Nanoさんの断末魔がこだまします。
気を取り直してつぎのゲームに移行した5人。新たな「ボス」は如月ラギさんです。
さっそく「カチコミだあああ!」の声とともに山札からカードが1枚伏せられた後、如月ラギさんは「チャカ」カードを出します。
前回悔しい結果に終わった「幹部」たちは、今度こそ「ドス」か「チャカ」を出して「ボス」の支援に回りたいところでしたが……。
全員がカードを出し終えたところで、如月ラギさんはスキル「ボスのイカサマ」を発動して自身のカードを「ドス」に入れ換えてしまいます!
結果、場に出たカードで一番多かったのは「ドス」に強い「マネー」だったため、またしても「ボス」が瞬殺される事態に。
カードを入れ換えなければ「ボス」が生存できていただけに、周囲からは「ボス! なぜですかボス!」との声が飛び交っていました。
そんな『ドスチャカマネー』ならではの駆け引きの奥深さをわかりやすく伝えつつも、衝撃の結末を迎えた本動画。もし続編が投稿された暁には、ぜひとも「ボス」&「幹部」側が勝利する姿も見てみたいところです。
▼動画はこちらから視聴できます▼
【ふにんがす×ニコニコ】正体隠匿カチコミカードバトル:ドスチャカマネー その1【実卓リプレイ】