世界の大富豪も実践してる!? 「78:22の法則」「引き寄せの法則」etc… 世界を支配すると噂される法則を6つ厳選して紹介
今回紹介するのは、不思議をゆっくりと語りたいさんが投稿した『【悪用厳禁】知らないと損をする!この世界を支配する究極の法則6選』という動画。
世界の大富豪も実践していると噂される法則について、音声読み上げソフトを使用して解説しています。
霊夢:
というわけで、今日は魔理沙に世界を支配する方法を教えてもらおうと思って、お邪魔させていただきました。よろしくお願いするわ。
魔理沙:
じゃあ今日は霊夢のために世界の大富豪も実践していると噂の『この世の法則』を厳選して6つほど紹介しよう。世界を支配できるかどうかわからないが、知っていて損はしないと思うぜ。
78:22の法則
魔理沙:
まず最初は『78対22の法則』について解説していこう。この法則は、ビジネス本でも取り上げられることが多いから、知っている人もいると思うけど、復習程度に最後まで聞いてもらえると嬉しい。
この法則は、別名『ユダヤの法則』と呼ばれ、世の中の全てのことは78:22の割合で成り立っているという考え方だ。
例えば、地球の海と陸の割合が78対22だったり、人体を構成している成分が水分78%でその他が22%だったりすることが有名だな。
霊夢:
たしか空気中の成分を窒素とその他の割合も78対22だったはず。
魔理沙:
ビジネスの世界でも日本マクドナルド創業者の藤田氏がこの法則を用いた390円のサンキューセット【※】、それにコカ・コーラの瓶の縦横の比率が実は78対22であり、成功の裏に『78:22の法則』が隠れていると言われているんだ。
※平均的な昼食の予算500円の78%が390円
ユダヤの商人は何千年にも渡って、この法則を『説明する必要すらない自明の心理』だと考え商売をしていたらしく、ユダヤ人に成功者が多いのもまた事実。世界人口のたった0.25%にもかかわらず、世界の億万長者の約15%、ノーベル賞受賞者の約21%をユダヤ人が占めている。
そしてみんなが使っているGoogleやApple、Microsoftなどの創用者や、このチャンネルに度々登場するアインシュタインもユダヤ人だ。
霊夢:
す、すごすぎる……この法則を日常の生活に取り入れたら私も億万長者になれるかも。
魔理沙:
あぁ、実際に78対22のバランスを意識して生活したところ、人生が好転したという体験談もたくさん存在するからな。『宇宙の法則』や『黄金比78:22』とも呼ばれるぐらいだから。もしかすると、この世界を攻略するための数字なのかもしれない。
引き寄せの法則
魔理沙:
次に紹介するのは引き寄せの法則だ。
霊夢:
引き寄せの法則ってポジティブな状態でいればポジティブを引き寄せ、ネガティブな状態でいればネガティブを引き寄せる。
俗に言う『思考は現実化する』ってやつだよね。
魔理沙:
その通り。スピリチュアル要素強めだから苦手だと感じる人も多いかもしれないが、実は量子力学の観点から考えると、引き寄せの法則の仕組みを科学的に説明することができるという。
量子力学の世界では、宇宙に存在する全てのものが『波動』と『粒子』の二重性であり、 私たちも素粒子で構成されている。量子が『波動』で振る舞うか『粒子』として振る舞うかは確率的に確定するんだ。これは有名な『二重スリット実験』によって電子は観測されている状態とされていない状態で振る舞い方を変えることがわかった。
霊夢:
確か、観測されていない状態だと、電子は『波動』として振る舞い、人間に観測されると『粒子』として振る舞うという実験だったはず。それがどう『引き寄せの法則』と関係するの?
魔理沙:
つまり、まだ確定されていない未来は、『ポジティブ』と『ネガティブ』が重なり合った状態で存在し、人間が意識することでどちらかの未来が確率的に確定するということだ。
霊夢:
うーん……ちょっと私には理解するのが難しいかも……。
魔理沙:
少し前にアップした『量子論的「パラレルワールド」の正体』の動画を見てもらえれば、量子力学の『重ね合わせ』について理解を深めることができると思う。
この法則を知っていたレオナルド・ダ・ヴィンチの「人生の目的にかなう行動をせよ」という言葉の他にも古代ギリシャの哲学者プラトンや地動説を唱えたガリレオ、ニュートン、アインシュタインもこの法則を信じていたことで有名だな。
ちなみに、「ONE PIECE」作者の尾田栄一郎先生も漫画家として有名になるからと大学を中退し周囲にサインを配っていたらしいぞ。コミックスの作者コメントにも、「この世は、思った通りになるのだそうで、思った通りにはならないよと思っている人が、思った通りにならなかった場合、思った通りになっているので、やっぱりそれは、思った通りになっていうのだそうで」と、それっぽいこと書いてあるしな。
霊夢:
おぉ! 尾田っちが言うと説得力が段違いだな。私もポジティブ思考を心掛けて行動しなくちゃ。
カルマの法則
魔理沙:
次に紹介する『カルマの法則』についても知っておいた方が良さそうだ。
皆さんは「今自分が不幸なのは過去に何か悪いことをしたからだ」というように、過去の行いが悪かったために罪滅ぼしのために今悪いことが起きていると考えたことはないだろうか?
カルマは『業』と訳され、意味は『行為』のことだ。仏教には私たちの運命は自分の業(行為)が原因となり、因果の道理に従って生み出すもの。善い行いは良い運命を生み出し、悪い行いは悪い運命を生み出す。ひとたび業(行為)を作ると、そこから生まれる運命を避けることは決してできない。
『まいたタネは必ず生え、善い行いも悪いも因果応報の報いを引き起こす』教えがあるんだ。
霊夢:
へぇぇ、聞いているだけで心がギュッとなるよ……。
魔理沙:
あぁ……この言葉を聞くと、明日から良い行動を心掛けようと考えちゃうよな……。日本では悪いことをしないようにという教えで、この言葉がよく使われるが『善い行いは善い運命を生み出す』という部分も重要なポイントだろう。
霊夢:
あれ? なんかポジティブはポジティブな未来を引き寄せるに似ているのは気のせい?
魔理沙:
さすが、霊夢、察しがいいな。『カルマの法則』は、仏教から生まれ、『引き寄せの法則』は、リスト教から派生した宗教から生まれたとされている。
時代や場所、宗教がまったく違うのに同じような概念が存在するのはただの偶然とは考えにくいよな。
ロサダの法則
霊夢:
ポジティブが大事なのはわかったけど、私ってどうしても悪いところばかりに目がいきがちですぐ気持ちが落ち込むんだよね……なんか効果的な対処法はないのかな?
魔理沙:
そんなネガティブさんには、『ロサダの法則』を紹介しよう。
ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソン教授らの研究によると、 ポジティブとネガティブの感情には黄金比が存在し、3対1のバランスが最も幸福感が高まるという。
簡単に説明すると否定的(ネガティブ)な感情の量が1としたとき、3つ以上の肯定的(ポジティブ)な感情がある場合に人は幸福を感じ、反対に比率が小さければ幸福を感じなくなる。つもりネガティブな感情が爆発しそうな時はそれを否定しようとせず、ポジティブなこと3つ思い浮かべるんだ。
教授の話では脳で思考するより口に出したり紙に書いたりするとより一層効果が高まるらしいぞ。
霊夢:
なるほど。ポジティブとネガティブを数値化することで感情をコントロールするってことか。
魔理沙:
あぁ。心理学研究として非常に画期的な結論だと評価され、アメリカの教育では3褒めて1怒るが採用されるほど効果は抜群だという。ネガティブな性格に悩んでいる人は試してみてくれ
『262の法則』
魔理沙:
あと262の法則も知っておくとかなり心が楽になると思う。
この法則は最初に紹介した『78:22の法則』から派生したもので 組織や集団の中では構成比率を2対6対2のバランスに保うと自然の摂理が働き出すという。ビジネスの組織では優秀な社員が2割で、普通の社員は6割、残りの2割は怠け者で構成されているという話を聞いたことないか?
霊夢:
たしか、アリやハチの組織でも262のバランスが保たれていると聞いたことあるような。それで優秀な2割だけを集めて別の組織を作ったとしてもその中でまた262に分かれるとかどうとか。
魔理沙:
その通りだ。この法則は、人間関係にも影響を及ぼすと考えられ、学校や職場の中では自分に好意を持っている人が2割で興味がない人が6割。そして自分のことを嫌いな人が2割という比率構成が自然と生まれてしまう。
霊夢:
なるほど。2割のアンチは絶対に発生するから気にしてもしょうがないってことか。それよりも残りの8割の人を大切にした方が良いってことね。
魔理沙:
あぁ。どうしても悪い方に目がいきがちだが目線を変えれば世界は必ず変わるはずだ。
369の法則
魔理沙:
最後に『369の法則』について解説していこう。
霊夢:
369って都市伝説が好きな人なら絶対に聞いたことがある数字のことだね。
魔理沙:
ちなみに私たちが普段使っている数字は人間が『発明』したものではなく、自然界から『発見』したもので、369の法則は宇宙の真理をあらわした数字だと言われている。
この法則を導き出した物理学者ニコラ・テスラの「あなたが369」という数字の素晴らしさを知れば、宇宙へのカギを手にすることができるという言葉は有名だな。
数字の中で特に369は特別な意味を持ち、ヒンドゥー教の三大神であるブラフマー・ヴィシヌ・シヴァの象徴だと考えられ、3は創造、生命・喜び、 6は維持・陰陽・美、9は破壊、最終・新世界そして369は『精神世界、高次元世界』を残りの数字は『物質世界』をあらわしているという。
霊夢:
簡単に言うと見えないかが働いているってことかな?
魔理沙:
おそらくそういうことだろう。この特別な法則を理解していたニコラ・テスラはホテルに泊まる時は必ず3が関連する部屋番号を選び、食器を拭くナプキン枚数はこれらの数の倍数である18枚を使うなど369に徹底した生活を送っていたらしい。
霊夢:
にわかには信じがたいけどテスラってあの発明王エジソンの最大のライバルといわれているぐらいの人物だから、何か特別な力が働いていたとしても不思議じゃないかも……。
魔理沙:
だな。簡単な紹介になってしまったが、気になる法則があったら、ぜひ詳しく調べて実践してほしい
「不思議をゆっくりと語りたい」は今回紹介された法則以外にも、世界の不思議な現象が紹介されています。
興味がある方はぜひ他の動画も視聴してみてください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
【悪用厳禁】知らないと損をする!この世界を支配する究極の法則6選
―関連記事―