レゴでアームからアームへボールを手渡しする装置を作ってみた! 速く正確に受け渡す機構が見事
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【レゴ】ボール受け渡し装置を作ってみた【玉転がし】』というRicKatsumataさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2つの異なるピックアンドプレース機構を使い、直接ボールを受け渡しするようなGBCモジュールを作りました
ブロック玩具の「レゴ」には、ボールを自動で運搬する装置を作る「Great Ball Contraption(GBC)」というジャンルが存在します。
投稿者のRicKatsumataさんは、2つのアームが手渡しするかのようにボールを受け渡す装置を作りました。ずっと見ていられる楽しい機構となっています。
アームはひたすら同じ動作を繰り返します。赤いアームが下がったときにボールを掴み、上がったときに黄色いアームに渡します。
一方、ボールを受け取った黄色アームは、下がったときにボールを放します。こうしてボールは左の皿から右の皿へ移動します。1秒に1個程度とかなりのスピードが出ています。
裏側から見ると、青と白のアームが動力を伝えている様子がよくわかります。動きは本当に正確で、ボールを落とすことはありません。
規則正しい動きなので、見ていてとっても癒やされる装置です。動作中の姿を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者コメント
早い
素晴らしい
毎度撮影がすごい
的確に掴んで受け渡すなぁ
面白いなぁ
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【レゴ】ボール受け渡し装置を作ってみた【玉転がし】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42655021
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