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『ニコニコ超会議2024』思わず足を止めた人気ブースを一挙紹介! N高生徒会ラジヲ、オーディション最終審査、にじさんじとパチンコ対決、パチンコパチスロ試打体験、NIKKEリアル10連ガチャ、モンストグランプリ2024etc…

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 「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、ユーザーが主体となりネットとリアルで開催するニコニコ最大のイベント「ニコニコ超会議2024」。みんなの「好き」を原動力に、あらゆる人やモノを繋げてしまうネット発の文化祭です。

 今年のニコニコ超会議は、4月27日(土)・28日(日)の2日間、幕張メッセでリアル開催。「ひとりのこらず主人公。」を旗印に125,362人が会場に駆けつける盛り上がりとなりました。

 この記事では、リアル会場・幕張メッセで盛り上がっていたブースをピックアップしてご紹介。
 ピックアップしたのは、『磁石祭2024-N高S高N中等部文化祭-』、『夢叶えるプロジェクト2024 Supported by SAKURA』、『超SANYO海物語ブース』、『パーラー 超 KIBUN PACHI-PACHI』、『勝利の女神:NIKKE』、『モンスト春祭り in ニコニコ超会議2024』の6ブース。

 豪華なセットに驚きの演出、ゲストを招いたトークショーから華やかなステージまで。どれも見逃せないものばかりですので、その盛り上がりの様子をご覧ください。

 ※本記事はニコニコ超会議2024出展者のうち、特定の条件を満たしたブースをご紹介しています。


■ひろゆき、N高生ラジヲ企画で珍しい恋バナを展開!

 「磁石祭2024-N高S高N中等部文化祭-」は、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校、N中等部がニコニコ超会議内で合同開催する文化祭。ネットとリアルで開催され、リアル会場は今年もニコニコ超会議の会場内で開催。
 毎年個性豊かな企画出展やパフォーマンスが展開されるため注目を集めています。

 今年も、VRお化け屋敷「バーチャルスクールミステリー ~N/S高七不思議の恐怖~」、「ドローン体験ブース」など200以上の企画が実施されました。

 また、協賛金に関してもN/S高生徒会の生徒達が自ら企業へと営業し、金銭問題による妥協を払拭! 計7社からの協賛を実現させ、ブース内には「LUSH販売体験」といった企業コラボの展開もありました。

 中でも注目だったのは、「生徒会ラジヲ」。ひろゆきさんを招き、27,000名の生徒を代表するN/S高生徒会役員とのスペシャルコラボステージを展開するというのです。

 トークテーマも生徒たちで作り上げたというラジヲ企画。早速ステージに呼び込まれたひろゆきさんは、「朝からビールをいっぱい飲んで既に酔っぱらっているんで、ちょっと足元が危ないw」と、ほろ酔いで上機嫌なご様子。普段メディアで見せる姿と比べ、何やら優し気な表情が印象的です。

 N/S高生徒会の仕事っぷりに関し、ひろゆきさんは「最近は生徒会の人が営業して、スポンサーからお金を取ってきて、それでだいぶ(会場の)設備が良くなって! N/高らしいな~!」と賛辞を送り、ラジヲ企画はスタート。

 トークテーマが「高校時代の恋愛」となった際には、「一番中身がない(笑)」と照れつつ、「割と陰キャで男友達と一緒に遊ぶのが好きでした」、「自分はモテることがないだろう!という確信をもって生きてきた」など語りだします。

 そんなひろゆきさんに転機が訪れたのは大学時代。高校時代に男友達と遊んだ経験を生かして、コンパや飲み会などで、企画提案をするようになるといつの間にかリーダー的存在の中心人物になっていたそうです。
 当時を思い返しひろゆきさんは、「申し訳ないんだけど、リーダー格の男性に対して、何故か好意を持ってしまう女性って一定割合で発生します」とトークを展開。そして、「高校の時はモテなくても大丈夫(笑)」と、恋に悩む高校生たちにエールを送りました。

■夢叶えるプロジェクト2024エンタメ部門グランプリは……なんと9歳!

 「夢叶えるプロジェクト2024」は、開催2年目にして国内最大級の規模に急成長を遂げたエンタメ・ビジネスコンテスト。「エンターテインメント×地方創生」を掲げ、叶えたい夢がある全ての人を対象にしたコンテストです。

 ニコニコ超会議のリアル会場で、最終審査と授賞式が行われるため大きな注目を集めていました。27日に行われたのは、エンタメ部門「スター誕生オーディション」の最終審査と授賞式。

 審査員を務めたのは、メインアンバサダーで元AKB48/元JKT48仲川遥香さん、元AKB48市川美織さん、Z世代に人気のインフルエンサー横田未来さん、田口音羽さん、高梨優佳さんが名を連ねるという豪華さです。

 グランプリ受賞者に贈られるのは「映画出演権」、「高級スパサウナ招待券100万円相当」、「銀座サイネージモデル出演」、「雑誌Rayでの特集企画掲載」。他にもスポンサー賞・メディア出演権など、速やかにスターの道を歩むためのさまざまな権利・景品が贈呈されます。

 いよいよ開始となった最終オーディション。壇上には、15を超える各地方で行われた予選を勝ち抜いた入賞者たちが大集結。
 代表的な歌唱やダンスパフォーマンスはもちろん。現役高校生によるドラムパフォーマンス。路上ライブで鍛え上げた弾き語り。異色な三味線ラッパーパフォーマンス。コスプレにフリップトークと自身の持ち味や特技を活かしたアピールが繰り広げられます。

 ハイレベルなパフォーマンスが続く中、見事エンタメ部門グランプリを勝ち取ったのは、ひと際輝くパワフルなアカペラ歌唱と器械体操パフォーマンスで会場を魅了した、9歳の杏凪(あんな)さん!

 杏凪さんの優勝が発表されると、「この子は納得!」「わーお芸能人向き!」「5年後アイドルしてそう!」と配信コメントも大盛り上がりとなりました。

 グランプリ獲得の喜びを求められた杏凪さんは、「みんな凄かったので、もう本当にありがとうです! みんなの想いを引き継いで頑張っていこうと思います! ありがとうございます!」とコメント。
 このコメントには「もうみんなの想い背負っちゃうの!?」と総ツッコミが入り、暖かな笑いの祝福が広がっていきました。

■新章アイマリン新曲「Frustration」MV初公開!

 「海物語」とは、1999年に登場したパチンコ台。登場以降は、金髪ポニーテールのメインキャラ・マリンちゃんと共に業界トップを走り続けています。
 現在「海物語」の遺伝子を継ぐ「海シリーズ」は、パチンコ・パチスロ業界を代表するブランドの一つとして知られています。

 ニコニコ超会議2024の会場内でもひと際賑わいを見せていたのが、「超SANYO海物語ブース」。

 試打コーナーには、正式発表前やホール導入前の機種の設置が!
 それに加え、全長約2.5メートルの「超巨大海物語」のパチンコ台は、ひときわ目立っていて、そのめずらしさに写真を撮影する通りすがりの人も見られました。

 もちろんブースイベントも大盛況。広いユーザー層を集めたのは人気VTuberグループ「にじさんじ」とのコラボレーション。
 「にじパチ部」部員のレイン・パターソン、イブラヒム vs 10代目ミスマリンちゃんを有するSANYOチームというカードで行われる、「最強海物語チーム決定戦」は互いにガチモード!

 ドル箱積み上げ対決ではSANYOチームがやや優勢という試合運びながらも、手に汗握る攻防で会場を盛り上げます。

 司会は人気お笑いコンビ「ぺこぱ」、そしてトークに定評のあるレイン・パターソン、イブラヒムのかけあいは終始笑いあふれるものに。

 そんな熱いバトルのハーフタイムには、新章アイマリンプロジェクトの新曲「Frustration」のMVが先行公開されます。

 「アイマリンプロジェクト」は、“リアルとバーチャルの壁を打ち壊す”をコンセプトにマリンちゃんをボーダレスに活かすプロジェクト。
 今年で9年目に突入したプロジェクトながらも、2019年からは「新章アイマリンプロジェクト」として新たに進化を加速させています。

 公開された新曲「Frustration」は、怒りをテーマとしたハードロックとEDMの融合するパワフルかつ繊細な楽曲。そして、リアルとバーチャルが入り乱れる鮮烈なサイバーパンク世界からクールに届けられるMV。

 「Frustration」MV世界初公開後にインタビューに応じたのは、「新章アイマリンプロジェクト」より合流となった壱華零[イチカゼロ]。

 シュウペイさんから「MVのお気に入りポイントは?」と尋ねられたイチカゼロは、「やはり、出てきたロケ弁が美味しかったところ」と回答し会場は大きな笑いに包まれました。

■「パーラー 超 KIBUN PACHI-PACHI」はブースというか……もはやホール!?

 ニコニコ超会議初出展ながらも終始途切れることのない待機列が印象的だったのは、「パーラー 超 KIBUN PACHI-PACHI」ブース。ブース内にはパチンコ・パチスロの最新機種が数多く展示されています。

 そんな待機列の先には、計24台の試打機が。多くの来場者がいち早く最新機種を体験すべく、待機しているというわけです。

 試打機は「Lパチスロうる星やつら」、「L聖闘士星矢 海皇覚醒CUSTOM EDITION」、「P魔法少女まどか☆マギカ3」「P七つの大罪2神千斬りVER.」など、アニメコンテンツも。来場者はその華やかな演出やムービーを楽しんでいました。

 「パーラー 超 KIBUN PACHI-PACHI」は、ブース名に「パーラー」とある通り、その場にいるスタッフ全員が実際のパーラーホールスタッフ。
 初心者や初めてパチンコ・パチスロを触る人たちには基本的な遊び方から楽しみ方を、常連組には目押しのタイミング解説や、複雑なリーチ目パターンの読み方解説が入るなど、きめ細やかなサービスで来場者をもてなしています。

 この他にもパチンコ・パチスロ試打体験者を対象に景品が当たる抽選会も実施していました。

■『勝利の女神:NIKKE』ブースのリアル10連ガチャが圧巻!

 『勝利の女神:NIKKE』は、スマートフォン/PC向け背中で魅せるガンガールRPG。謎の生命体「ラプチャー」に占拠された地上を奪還するため、戦う少女型ヒューマノイド「NIKKE」(ニケ)達を「指揮官」として導く戦略シミュレーションゲームです。

 『勝利の女神:NIKKE』ブースでは、昨年の超会議で大盛況を博した「リアル10連ガチャ」を今年も開催。お城をイメージしたステージに並ぶ10個のショーケースを前に、参加者がNIKKEへの愛を叫ぶと……。キャラクターに扮したコスプレイヤー達がランダムに現れるというガチャ企画です。

 さらに参加者は中央4枠に登場するキャラクターの中から、「誰が1.5周年パネルを持っているか」を選択。この選択が見事に当たると、アクリルスタンド・キャップ・TシャツのいずれかがGET出来るという参加型の大型企画が展開されました。

 なお、26キャラに扮する26名のコスプレイヤー達はいずれも実際のNIKKEファンであると同時に指揮官でもあるそうです。

 ブース内にはリアル10連ガチャコーナー以外にも、ファンを喜ばせるコーナーが複数展開。「個別面談室エリア」では、指揮官室を再現した部屋から電話ボックスシフティーとの会話が楽しめます。更に先へと進むと、ランダムでNIKKEが現れるという演出でファンの心を鷲掴みに。

 また、計130点にも及ぶNIKKEファンアートを展示した「美術館」も魅力的です。中でもドロシー衣装は注目の的となっていました。

 この他にも小型ラプチャー2機のパネルに空いた穴へ、ロケットランチャーの球を投げ入れる指揮官訓練所、等身大モダニアフィギュアの展示など見どころ盛りだくさんとなっていました。

■「モンストグランプリ2024」バトルRoundは波乱の展開!

 モンストこと「モンスターストライク」は、育てたモンスターを引っ張って敵モンスターに当てるという新感覚アクションRPG。今年でサービス11年目を迎えるモンスト。スマホゲームとしては異例とも言えるロングヒットゲームです。

 今回のモンストは、ニコニコ超会議2024のブース内で、「モンストグランプリ2024 ジャパンチャンピオンシップ ニコニコ超会議2024予選大会」バトルRoundを開催するという初の試みを実施。

 大会でのバトルは4人1チーム制。試合はすべて大会用に指定されるステージでのチーム戦となります。Aブロック・Bブロック各4チームの中から、ブロック優勝を果たした2チームが決勝大会へと駒を進める本大会。
 緊迫する会場には多くのストライカー(モンストファン)が詰めかけ、スティックバルーンを叩きながら推しチームへ熱い声援を送ります。

 Aブロックの決勝にはスイスドローRound 2位のMTT、同3位のストイックαが順当に進出。モンストグランプリ2023では準優勝という成績を残しているMTTが優位にバトルを進めるかと思われていたのですが、ストイックαがブロック優勝を勝ち取る流れに!

 波乱の展開はBブロックにも伝播します。スイスドローRound 1位のミラノ風カルボナーラを抑え、同8位の投げやりボムスローズが決勝進出!そして、現役高校生がリーダーを務めるREBELLIONとの対戦に挑みます。

 1位チームを破り勢いのある投げやりボムスローズが、ゲーム1、ゲーム2共に優勢でバトルを進めたのですが、両バトル共にドラマチックな逆転劇となり、REBELLIONが涙のブロック優勝をもぎ取ることになりました。

 Aブロック・Bブロック決勝戦はどちらも手に汗握る緊迫のバトル。全てのチームが一歩たりとも譲らない白熱の闘いとなりました。両ブロックに吹き荒れた波乱含みの熱い風は、これまで結果に恵まれなかったチームを押し上げる、実りの風となったようです。

 そして、ストライカー達には嬉しい情報も! 「モンソニ!」の多彩な楽曲で、誰でもかんたんに遊べるリズムゲーム「モンソニ!BEAT」がアプリ化し、2024年内にリリース決定!
 ブースには本アプリを先行体験できる試遊スペースが設置され、多くのファンでにぎわっていました。

■イベント概要

■名称
ニコニコ超会議2024

■会期
2024年4月22日(月)~28日(日)

ネット:4月22日(月)~28日(日)
リアル:4月27日(土)・28日(日)

■リアル会場
幕張メッセ 国際展示場 1〜11ホール・イベントホール

■主催
ニコニコ超会議実行委員会

■公式サイト
https://chokaigi.jp/

 

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