兵庫県のご当地B級グルメ「かつめし」を作ってみた！ 戦後すぐに生まれた“お箸で食べる洋食”が最高にご飯と合う
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『まだあった!!デミグラスぶっかけた最強B級グルメ・かつめし作る』というホルモンしま田さんの動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
みなさんはB級グルメといえばなにを思い浮かべますか？ 全国には数多くのB級グルメが存在しますが、 デミグラスをぶっかけたとんでもないご当地グルメを見つけました！ それでは早速やっていきましょう！
投稿者のホルモンしま田さんが、B級グルメとして紹介されることもある兵庫県加古川市の郷土料理「かつめし」を作ります。かつめしは戦後まもない頃に誕生しました。「箸で気軽に食べられる洋食」がコンセプトだとか。
かつめしに使うのは牛肉。もも肉を使うことが多いのですが、今回はスーパーで安かった肩ロースで作ります。
牛肉はミートハンマーで叩いて薄く伸ばしてから両面に塩コショウ。気になる筋は包丁で切っておきます。
次はソース作り。フライパンにバターを入れたら、デミグラスソースとケチャップとウスターソースも加えて火にかけ、全体をよく混ぜ合わせました。たっぷりのバターでコクがありそうなソースですね。
次に沸騰したお湯に塩を加え、柄合わせのキャベツを茹でておきます。
最後はビーフカツ作り。下味を付けた牛肉にバッター液（小麦粉と水と卵を混ぜたもの）を絡ませパン粉を付けたら、熱した油で両面色付くまで揚げます。お箸で食べやすいよう、好みの大きさにお肉をカットするのがポイントです。
お皿にご飯とキャベツを盛り付けたら、カツを乗せて上からたっぷりソースをかけて「かつめし」の完成です！
揚げたてのカツと濃厚なデミグラスソースソースの組み合わせはご飯のおかずにぴったり。ハンバーグや煮込みによく使うデミグラスソースですが、カツに合わせると通常のソースよりもよく絡んでご飯が進むそうです。カツ丼やソースカツ丼は豚肉が基本なので、牛肉のカツをご飯に乗せるのは新鮮さもあるとホルモンしま田さん。
お箸で食べる洋食の詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・おいしそう
・あぁ、牛カツなのか
・キャー、バター30gとか絶対旨いヤツ！！！
・そりゃどうやったってうまいでしょうよ
・ソースの代わりにカレーをかけても美味しそう・・・それカツカレーじゃん！！
・食べっぷりいいねぇ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『まだあった!!デミグラスぶっかけた最強B級グルメ・かつめし作る』
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