「食後」の薬はいつ飲めばいいの? 意外と知らない「食後」「食前」「食間」の違いと正しいタイミングを解説してみた
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【解説】 薬を「食後に飲め」と言われたら、いつ飲めばいいの? 【新・宮舞モカのお薬ラジオ #1】』といういわし@超ビビリさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
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薬剤師として様々な薬の解説を行ってきた投稿者のいわし@超ビビリさんが、薬の服用タイミングについてまとめました。

まずは大半の薬が指定される「食後」について。結論からいうと、とのこと。

そして食事をしてすぐは、「食直後」といって区別されるのだそうです。

食後の処方の薬を食事の直後に飲んでも不都合が出る可能性は低いのですが、例外が存在する、といわし@超ビビリさん。

その1つが抗がん剤であるティーエスワンとそのジェネリックであるエスワンタイホウ。食後30分以外に服用すると、抗がん剤としての効果が減弱することがわかっているからです。ただし、こういう例は本当に稀だとか。

一方で、「食直後」として処方されている薬を食後、つまり30分後に服用するのはやめたほうがいいそうです。食直後に指定されている薬はそれなりに理由があるからだとか。

例えば、脂質異常症の薬「オメガー3脂肪酸エチルカプセル」は、食事に含まれる脂肪分に溶けることで体内に吸収されます。食事から時間をあけてしまうとそれができなくなるので、食事の直後に服用する必要があるのだそうです。

同じように「食前」と「食直前」というものがあり、食前が食事の30分前、食直前が食事の直前になります。ただし食後や食直後とはちがい、これは逆になってはダメとのこと。食前に服用する薬は、胃の中に食べ物があると不都合が起きる薬が多いのだそうです。

そして食直前に服用するものには糖尿病治療薬などがあります。例えばシュアポストは食後の急激な血糖値上昇と薬効が出るタイミングを合わせる必要があるのですが、服用が早すぎると副作用や効果不十分の原因になってしまうのだとか。

他に「食間」にとるものもあるのですが、これは具体的には食事の2時間以上後を指します。


毎食間での処方の場合は、それぞれの食事の2時間後と考えるといいとのこと。ただし、次の食事の30分前になるとそれは食間ではなくなるのでダメだそうです。

他に空腹時という言葉もありますが、これは食間と同じ意味にとらえていいとのこと。

医師が飲み薬を処方する際には必ず飲むタイミングを指定する必要があるので、実際はいつ服用してもいい薬もあるのだとか。そのため、今飲んでいる薬の服用タイミングを変えたい場合は、相談してみるという方法もあるそうです。

食前・食後・空腹時、さらには食直後・食直前など、薬にはさまざまな服用のタイミングがあります。それぞれの詳細につきましてはぜひ動画でご確認ください。動画ではこのほか、一部の睡眠薬における「寝る前」と「就寝直前」の違いについても解説。「寝る前」で処方されると保険が適用されなくなるケースがあるなど、知っておきたい情報も紹介されています。
視聴者のコメント
・え、マジで
・食った直後じゃないんか
・こういう厳密にわからない解説ありがたい
・「胃が空じゃなければいい」くらいに思ってた
・食直後は初めて聞いた
・すごく勉強になりました
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【解説】 薬を「食後に飲め」と言われたら、いつ飲めばいいの? 【新・宮舞モカのお薬ラジオ #1】』
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