遠隔操作で射撃ができる『ロボット』作ってみた! その丸みを帯びたボディに「無機質さ増して可愛さ以上に怖さ増すの草」「ぐぽーん」の声
今回ご紹介するのは作業者いっぺいさんがニコニコ動画に投稿した『NERF銃搭載ロボットつくってみた。』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ROS対応ロボット「TURTLEBOT3」を改造してナーフ銃を搭載しました。 360°レーザーセンサーとカメラで周囲の把握がしやすくて遠隔操作が楽しい
『TURTLEBOT3』は、ロボットオペレーティングシステムROSおよびGazeboシミュレーターの管理団体であるOpen RoboticsとロボットメーカーROBOTIS(ロボティズ)が共同開発したROS1,ROS2入門のためのコンピューターとLiDARを搭載したオープンソースの移動ロボットプラットフォームです。
投稿者の作業者いっぺいさんが本機体を改造する様子を紹介します。
改造していくのはこちらの機体。
いかにもロボットなメカメカしい見た目をしています。
改造内容はこちら。
遠隔操作できて、攻撃もできる機体に作り替えていくようです。
遠隔操作ができるようにカメラを搭載します。
フレキシブルLEDをカメラ周りにつけることでロボットの状態を表現できるようにします。
攻撃モードと待機モードみたいになるようです。
モノアイで左右に動いているとガンダムに出てくるザクみたいです。
つづいてナーフ弾の発射機構を搭載していきます。
ナーフ弾はおもちゃの弾丸です。
装填数は6発。遠隔操作で射撃ができるようになりました。
続いて外装パーツも出力しました。
威圧感を与えないように丸みを帯びたフォルム、とのことですが、「むしろ無機質さ増して可愛さ以上に怖さ増すの草」とのコメントも。
ですが、整備性はバッチリです。
射撃時にのみ射撃ユニットが露出する本格仕様になりました。
実際に操作してみると、レーザーセンサーとカメラのおかげで地形を把握しながら移動できる本格的な仕上がりになっています。
ナーフ弾発射時にはカメラにノイズが入ってしまうようですが、これはこれで雰囲気が出ている気がします。
待機モードから攻撃モードに切り替わり射撃する様子はアニメで出てきそうな仕上がりになりました!
本格的なロボットを自分の好きなように改造する様子を紹介しました。動画では詳細な射撃や動く様子が見られるのでぜひニコニコ動画でご視聴ください!
視聴者コメント
・レーザーサイトがプレデター
・ぐぽーん
・‘お掃除’完了
・Target acquired.
・見た目は面白い
▼動画はこちらから視聴できます▼
─あわせて読みたい─
・大注目ハイスピーディロボアクション『メカブレイク』のご紹介 ロボゲーへの熱意を感じる作品に『こういうのまってた』『やっぱロボゲーさいこうだぜ!』の声