「カップ焼きそば」風のジョウロを作ってみた! 湯切りするように“水やり”ができるオモシロアイテムが完成!?
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容器に使うのは、ステンレス製バット。カップ焼きそばの容器だと耐久性が不十分で、プラスチック系の容器だと見た目がちょっと微妙になりそうなのと接着の関係で、ステンレス製バットに決まったそうです。
こちらの容器には縁にツバが付いていて、上に乗せる蓋は接着するのでツバの部分で接着面を確保できるのが決め手になったそうです。
また、蓋部分はポリ塩化ビニルの端材が余っているのでこれを使います。

カップ焼きそば風を意識して、水の取り入れ口は右上部分にして上手く再現する形になりました。

方向性が決まったので、実際に加工していきます。

出来上がったのがコチラ。注ぎ口部分は磁石と錆防止のアルミテープを使っています。
蓋部分をシーリング材で容器を接着すれば完成なのですが、これだとあまりにも意味すぎるのでラベルを作ろうと考えたHILENさん。

完成したのがコチラ。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」から着想を得て出来上がったラベルです!

湯切り部分はプリントしたラベルが水で滲まないようにアルミテープで防水しています。

そんなカップ焼きそば風ジョウロを使ってみます。

良い感じに水が出ています。
ただし、出しはじめと終わりは水量が安定しなかったのでこぼれやすかったそうです。
そんなカップ焼きそば風ジョウロ、気になる方はぜひ動画をご視聴ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『カップ麺風のじょうろを作ってみた』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44672931
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