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「鯉の卵」でジェネリックタラコパスタを作る! 素朴で優しい味に仕上がりに「鯉の卵って美味しいのね」「鯉自体は古くから食べられてるからね」の声

 今回ご紹介するのはふわふわなエビさんがニコニコ動画に投稿した『お腹がすいたら鯉の卵食べればいいじゃない』です。

投稿者メッセージ

冬に旬を迎える鯉!
実は外来種であり環境に大きな負荷をかけています。
産卵して増える前においしく食べちゃいましょう!


 投稿者のふわふわなエビさんが、川で釣った鯉の卵を使ってタラコスパゲティならぬコイコスパゲティを作ります。 
 サイズは80cmと中々のサイズです。ちなみに、冬は産卵のためにエネルギーを溜めている時期なので一年で一番鯉がおいしいそうです。

※川で釣りをする際には漁業権や県の漁業規則を遵守する必要があります。

 大きさ80cm8kgの鯉を捌いて、卵を取り出していきます。今回は鯉の卵を使ったパスタ作りです。

 そして、出てきたこちらが鯉の卵です。ちょっと……中々にインパクトのある外見をしています。
 このサイズ感の卵と言えば、見慣れているのは鮭の卵くらいですから、慣れていないと驚いてしまいそうです。

 卵だけで1.5㎏あったとのこと。

 身の方はジェネリックツナにしてサラダに使うそうです。

 塩を振った後、冷蔵庫で20分ほど寝かせて水気を取ったらニンニク、黒胡椒、ローリエと一緒に油で加熱していきます。

 身を煮込んでいる間に卵の方に取り掛かります。
 まずは卵に塩を塗り込みながら皮を取っていきます。

 水の中で卵をタラコのようにバラバラにしていくのですが、水の色がすごい色をしています。
 しかし、こうすることで血や臭みが抜けるそうです。

 ほぐした魚卵をフライパンで、水と酒と味噌を入れて水気が飛ぶまで加熱していきます。

 水気がなくなるころにはちゃんと食材の外見になりました。
 これなら確かにスパゲティに乗っていても違和感がありません。

 ボウルでバター、麺つゆ、胡椒と絡めればもうタラコと遜色がありません。

 ジェネリックツナにした鯉の身をほぐして野菜に乗せればまるでツナサラダのようです。

 あとはスパゲティに卵を絡めれば、コイコスパゲティとジェネリックツナのサラダの完成です!
 見た目はタラコスパゲティとツナサラダですが、そのお味はどんな仕上がりになっているのでしょうか。

 まずはジェネリックツナのサラダですが、こちらは大絶賛!
 本家よりおいしいかも、というのは食べてみたくなります。

 続いてコイコパスタですが、こちらも素朴で優しい味で、タラコよりも粒が大きいことから食感もよくおいしかったそうです。

 今回は鯉の卵でジェネリックタラコパスタを作る様子を紹介しました。詳細な調理風景やその味が気になる方はぜひニコニコ動画でフルバージョンをご視聴ください!

視聴者コメント

・寄生虫の恐れは無いのかな
・久々に見に来たらまたすごいもん食ってるな
・鯉自体は古くから食べられてるからね
・糸蒟蒻と炒め煮にして一味かけると美味しそう
・相変わらずビフォーアフターがすごい


▼動画はこちらから視聴できます▼

お腹がすいたら鯉の卵食べればいいじゃない

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