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ゴム・yonjiが本気でボーカルディレクション! 「歌踊コレ」ニコニコ再会議賞に輝いた街風めいの『誇り高きアイドル』収録後、3人を直撃してみた

 歌ってみた・踊ってみたの動画を一斉に投稿し、クリエイターとリスナーが一体となって盛り上がる祭典「歌踊コレ」。
 2026年3月5日から9日にかけてニコニコ動画で開催された「歌踊コレ2026春」では、数え切れないほどの熱意あふれる動画が投稿され、期間中はプラットフォーム全体を巻き込む大熱狂に包まれました。

「歌踊コレ」公式サイトはコチラ
https://utaodo-collection.jp/

 本イベントでは、TOP100やルーキーなどの各種ランキングに加えて、ニコニコ超会議などの大型イベント出演権や、マイク・イヤホンといった今後の活動を支える豪華機材などの特別賞が設けられましたが、その中で注目を集めたのが「ニコニコ再会議賞」です。

 「ニコニコ再会議」とは、歌い手のゴム氏がプロデュースを手がけ、2025年8月に開催された音楽ライブイベント「ニコニコ再会議 ’07~’09 Supported by ドワンゴ」のこと。2007年〜2009年のニコニコ動画黎明期に爆発的に広がったネット音楽文化や名曲を、歌い手たちの当時の熱狂とともに時を超えて蘇らせた伝説的なイベントです。

 この「ニコニコ再会議賞」を見事受賞したのは、表現力豊かな歌声を持つ歌い手の街風めいさんです。受賞者である街風めいさんには特典として、ニコニコ再会議に出演したゴム氏とyonji氏によるボーカルディレクションが贈られました。

 今回、ゴム氏のプライベートスタジオにて、HoneyWorksの楽曲『誇り高きアイドル』を課題曲としたボーカルディレクションが実現。なお、本ディレクションを経てさらなる進化を遂げた「街風めいcover.」の音源は、後日各種サブスクリプションサービスにて配信される予定です。今後の配信に関する最新情報は、歌コレ公式Xをぜひチェックしてください。

 本記事では、プロフェッショナルな熱気と「ニコニコ」という共通の絆に包まれた収録直後のスタジオにお邪魔し、ゴム氏、yonji氏、そして街風めい氏の3名にお話を伺ったインタビューの様子をお届けします。

 なお、次回の「歌踊コレ2026秋」は9月24日(木)~28日(月)での開催が決定しています。


■ディレクションを終えて:技術を超えた「お土産」を渡したい

──まずはディレクションを終えての、率直な感想をお聞かせください。

ゴム:
 初対面ということもあり、最初は少し緊張感もありましたね。しかし、街風さんは本当に歌が上手く、表現の引き出しをたくさん持っていらしたので、ディレクターとして非常にやりやすかったです。本人が元々持っている魅力に加え、僕たちの言葉でさらに新しい一面を引き出せたのではないかと感じています。

yonji:
 街風さんはレコーディング環境や機材のことにも精通されていて、プロ意識の高い方でした。だからこそ、僕たちも「何か一つでも、今後に繋がるお土産を渡さなければ」とプレッシャーを感じながら、気を引き締めて臨みました。単なる「録音」ではなく、この企画だからこそ得られる意義を深く考えた時間でしたね。

■「街風めい」という個性の再構築:泣きから「咲く」表現へ

街風めい:
 私は今回、あえて自分を固めすぎず、お二人の色に染まるつもりで来ました。よく「泣きの表現」や「ビブラート」が持ち味だと言っていただけるのですが、自分の中では「それしかない」と思われてしまうのが悩みでもありました。今回のディレクションでは、自分の個性を大切にしつつも、表現の幅をぐっと広げていただいた感覚があります。

yonji:
 事前の音源を聴いた時、非常に感情的で素晴らしいのですが、少し曲の枠を越えてエゴが出過ぎている部分も見受けられました。この曲は「アイドル」が立脚点にある曲。泣き崩れて膝をついてしまうのではなく、最後には華やかに「パッ」と咲いていなければいけない。その「感情のダイヤル調整」を、街風さんと共に行いました。

ゴム:
 今回は原曲者である僕がディレクターとして参加するという特殊な環境でした。本来は歌い手さんに寄り添うのが基本ですが、今回はあえて僕の方針を強めに出させてもらうことで、キャラクターと歌がより密接に結びついた、説得力のある音源になったと思います。

■プロの現場で得た「技術と意識」の変化

yonji:
 技術的な面では、「『弱さ』という武器を増やそう」という話をしました。泣きの表現に頼り切らないことで、聴き手を疲れさせない豊かな表現力が生まれます。また、機材の設定(ゲインなど)をあえて極端に変えてみることで、吐息の混じり方やニュアンスが劇的に変わることも体験してもらいました。

街風めい:
 本当に目から鱗の連続でした。セルフで録音する時とは全く違う視点を与えていただき、機材の使い方から歌への向き合い方まで、多くの学びがありました。

■最後に:ニコニコという共通項が生んだ「絆」

──お二人の息の合ったディレクションには、長年の絆を感じました。

ゴム:
 yonjiくんとは付き合いも長いですしね。でも、彼がディレクションする姿をこんなに間近で見るのは僕も新鮮でした(笑)。

yonji:
 根底に「ニコニコ」という共通項がある3人だからこそ、初対面でもこれだけ熱い空間が作れたんだと思います。街風さんの歌声が、このディレクションを経てどうリスナーに届くのか、僕たちも本当に楽しみです。

街風めい:
 この貴重な経験を糧に、さらに進化した歌を届けていきたいと思います。本当にありがとうございました!


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https://utaodo-collection.jp/

 

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