どっちがジュゴンでどっちがマナティ? 人魚のモデルになったと言われる海の生き物はどっちも可愛かった!
今回紹介するのは、再生数2.4万回超えのムカデさんが投稿した『ニコニコ動物図鑑~間違い探し編~ 九回目』という動画。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
あの生き物とこの生き物、どっちがどっちで何が違うの?
そんな感じの動物図鑑
ジュゴンとマナティはジュゴン目の中でジュゴン科とマナティ科に分かれています。その違いはどんなところにあるのでしょうか。
ジュゴンは一種類しかいませんが、マナティはアフリカマナティ、アメリカマナティ、アマゾンマナティの3種類います。
どちらもあたたかいところにいるジュゴンとマナティですが、ジュゴンは海に、マナティは種類によって海や淡水に暮らします。また、ジュゴンは海草を、マナティは水草を食べます。
ところで、私たちが食べているワカメは「海草」ではなく「海“藻”」です。海草は種子で増え、海藻は胞子で増えます。
マナティはキャベツなどの野菜も食べますが、ジュゴンは海草しか食べないため餌の確保が大変です。
見た目としては体型が少し違います。ジュゴンのほうがややスマートですね。
また顔つきも異なります。下に生える海草を食べるジュゴンの口は下向きで顔が面長です。マナティは下に生えているものも上に浮いているものも食べるため、そこまで口が下向きになっていません。
大きな違いは尾びれです。ジュゴンは三角形ですが、マナティはしゃもじのように丸みのある形をしています。
人魚のモデルはどちらなのかですが、東洋ではジュゴンが、西洋ではマナティがモデルと言われていて、地域によって変わってくるそうです。
視聴者のコメント
・かわいいなあ
・このシリーズ楽しい
・これはわかりやすい
・尾がまるいマナティ、と覚えよう
・マナティ野菜でもいいんだ
・ジュゴングルメwww
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