「蒲焼さん太郎」にVRを使用して“うな重”を降臨させる!? 匂い以外ほぼ再現された“VRうな重”がとっても美味しそう
今回紹介するのは、signs0302さんが投稿した『VRうなぎを食べてみた』という動画です。再生数は1万回を超え、「ニコニコ技術部」カテゴリランキングで最高で3位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
201X年…うなぎは絶滅し、人類は感覚間相互作用によるVRうなぎを食べることしかできなくなっていた…
うなぎ絶滅防止のため、うなぎのVR化が必要となっています
そのためうな重の3Dモデルを作成しました
世界最後のうな重になることを祈っています
作成するため私はうなぎを食べました
決して食べたかったから大義名分のために作ったわけではないです
美味しかったです
(VRじゃなくてARなのは内緒…
本質的にはうなぎなのであながち間違いでもない)
土用の丑の日だからといって絶滅危惧種であるウナギを安易に食べるのは抵抗がある。でも、やっぱり食べたい。日本中が抱えているであろうこのジレンマに、ニコニコ技術部が立ち上がった。VRうなぎだ。
まず、ごはん、かば焼きのたれ、蒲焼さん太郎を用意する。
ごはんに蒲焼さん太郎をのせ、かば焼きのたれをかける。
VRカメラを装着すれば準備完了だ。
このしょっぼい“うなぎもどき”が一瞬で変化する。よく見ていてほしい。マークを隠している左手をあげると…
うな重だ!
専門店でしか味わえないような高級うな重が登場した。これなら安心していただける。いただきます。
とってもおいしかったようだ。こいつは天才だ。
視聴者コメント
おいなんだこの悲しい企画は
これは22世紀
天才だ
食っても無くならんやんすげー
VRの力ってスゲー(棒)
文/高橋ホイコ